「多文化フェス 2026 in くまもと」開催

KUMAMOTO KURASUは、多文化共生社会の実現を目指すイベント「多文化フェス 2026 in くまもと」を2026年1月17日(土)に開催します。本イベントには、KUMAMOTO KURASUの設立時より会員として参画している桜十字グループが、中核パートナーとして企画立案・構想段階から関わり、会場提供などを通じてイベントづくりに参加しています。

開催の背景:地域全体で考える多文化共生

熊本の地で医療・介護を担う桜十字グループにとって、外国人材は地域医療を支え、日々の暮らしを営むかけがえのない仲間と位置付けられています。一方で、言語や文化の違い、受け入れ側の心理的なハードルにより、外国人材が本来の力を十分に発揮できないという社会課題が存在します。桜十字グループは、KUMAMOTO KURASUの設立時からの参画メンバーとして、これらの課題に向き合い、地域とともに解決へ導くことを目指してきました。

2024年にKUMAMOTO KURASUが開催した2回のシンポジウムは、主に企業担当者を対象に外国人雇用の意義や向き合い方を提言しました。第3回となる今回は、会場をメディメッセ桜十字に移し、対象を地域住民へと広げたフェス形式で開催されます。「はたらく」現場での理解を深めること、そして「くらす」地域の中で自然なつながりを育むこと。この両輪がそろってこそ、熊本は世界中から「選ばれる場所」になっていくとされています。桜十字グループは、医療グループという枠を越え、インクルージョンを地域の当たり前にしていく存在として、本フェスを全面的にバックアップします。

イベントの見どころ

当日は、多文化共生をテーマに、講演やシンポジウム、体験・交流企画などを通して、学びと交流の両方を楽しめる多彩なプログラムが展開されます。

熊本ヴォルターズの選手が登場(11:45〜)

オープニングに先駆け、熊本ヴォルターズの#44 ミッチェル・ライトフット選手、#88 グレゴリー・エチェニケ選手が来場します。熊本での暮らしや日本での生活で感じたこと、言葉や文化の違いとの向き合い方など、外国人として日本で暮らす当事者ならではの体験談が語られます。スポーツをきっかけに、国籍や立場を越えて理解を深める時間となるでしょう。

熊本ヴォルターズ #44 ミッチェル・ライトフット選手

熊本ヴォルターズ #88 グレゴリー・エチェニケ選手

オープニング&キーノート講演(12:00~)

木村敬 熊本県知事が来場し、オープニングイベントを実施します。くまモンも登場予定です。また、熊本中央法律事務所の石黒大貴弁護士が「外国人と働く熊本の未来」をテーマに登壇し、外国人と共に暮らし、働く社会について身近な視点から話します。

「はたらく」と「くらす」を考えるシンポジウム(13:15~)

2つの会場で、外国人雇用のメリットや地域の日本語教室の事例など、現場のリアルな声を届けるディスカッションが実施されます。

シンポジウムプログラム

世界を味わう「交流マルシェ」&音楽・体験コーナー

ネパール、ドイツ、ベトナム、タイといった多国籍グルメのほか、世界の遊び体験や音楽ステージなど、五感で多文化を体験できるワークショップが多数用意されています。

多文化共生の最前線に触れる「活動紹介ブース」

桜十字グループをはじめ、参画企業・団体がそれぞれの取り組みや新しいサービスを紹介します。

フロアマップ

開催概要

  • 日時: 2026年1月17日(土)11:00~16:00(オープニングは12:00〜)

  • 会場: メディメッセ桜十字(熊本市中央区平成3-23-30 サンリブシティくまなん3F)

  • 入場料: 無料

  • 来場特典: 12時からのオープニング参加者に先着でプレゼントが進呈されます。

  • 主催: KUMAMOTO KURASU

  • 後援: 熊本県

メディメッセ桜十字

KUMAMOTO KURASU(クマモトクラス)について

KUMAMOTO KURASUは、多様な産業を有する熊本における少子高齢化を背景とした人材不足の課題に向き合い、外国人材を地域の担い手として迎え入れるための「適切な受入れ」と「多文化共生」を推進する、産学官民連携のプラットフォームです。産業界、教育機関、外国人コミュニティなど70以上の会員が参画し、外国人材から信頼を受ける「選ばれる熊本」の実現を目指しています。「くまもとSDGsアワード2025」を受賞しています。

KUMAMOTO KURASU 会長・副会長

桜十字グループについて

桜十字グループは「WELL-BEING FRONTIER 人生100年時代の生きるを満たす」をミッションに掲げ、2005年に「桜十字病院」から事業を開始しました。現在では病院のみに留まらず、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、社会に必要な様々な事業やサービスを全国に展開しています。

身体的なケアだけでなく、精神的・社会的に「生きるを満たす」新たな概念による事業やサービスを提供することで、すべての世代における人生の楽しみや生きる喜びを支え、その基盤たる社会づくりに貢献しています。桜十字グループは、時代の変化に対応し進化し続けることで、「身体の健康」に加え、「心の充足」「ヒト・まち・社会のあり方」これら3つを基軸に、QOL(生活の質)の豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。

桜十字グループの詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。
https://sakurajuji.com/