一人で抱え込まないで。流産・死産経験者の心と身体への影響
流産や死産という経験は、想像を絶する悲しみや喪失感を伴います。それは身体的な回復だけでなく、心にも大きな影響を及ぼすものです。悲嘆(グリーフ)の反応は人それぞれで、深い悲しみに沈む方もいれば、怒りや無力感、罪悪感に苛まれる方もいるでしょう。周りの人には理解されにくい感情かもしれませんが、それは決して異常なことではありません。このような経験をされた方が、孤立することなく、必要な時に適切な支援や相談窓口に繋がれるよう、横須賀市のご担当者様とファミワンの強い想いがこのリーフレットに込められています。
心の「お守り」となるリーフレットの内容
このリーフレットは、当事者の方がご自身の状態を客観的に理解し、前に進むための一助となることを目指しています。
具体的には、以下のような内容が分かりやすく解説されています。
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悲嘆反応とは何か:悲しみや喪失感に対する心の自然な反応について理解を深めます。
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心と身体にどのような変化が起きるのか:流産・死産後に起こりうる心身の変化を知ることで、不安を軽減し、ご自身の状態を受け入れる手助けとなります。
さらに、具体的な相談窓口や利用可能な制度についても明記されており、一人で悩みを抱え込まずに支援へと繋がれる仕組みが整えられています。当事者の方だけでなく、周囲のご家族にとっても、大切な方を支えるための心の「お守り」となるような、温かい内容となっています。
横須賀市「妊活LINEサポート事業」で幅広い相談が可能
横須賀市では、2020年からファミワンと連携し、「妊活LINEサポート事業」を提供しています。横須賀市民の皆さんは、このサービスを通じて「ファミワンプレミアムプラン」を無料で利用できます。

この事業の大きな魅力は、テキスト相談や通話相談を回数無制限で利用できる点です。オンラインで気軽に専門職に相談できるため、時間や場所を気にせず、必要なアドバイスを得られます。相談内容は妊活や不妊治療に留まらず、不妊・不育、そして今回のテーマである流産・死産、さらには更年期や性の問題など、幅広いヘルスケアの悩みに対応しています。
当事者だけでなく、ご家族やパートナーといった、支える立場の方からの相談も受け付けているため、安心して利用できるでしょう。相談は匿名で行うことができるので、プライバシーも守られます。経験と専門的な知識を持つアドバイザーが、一人ひとりの悩みや困りごとに寄り添い、丁寧に応えてくれます。
横須賀市地域健康課の担当者様からは、「このリーフレットが、悲しみの中にある方々の心にそっと寄り添い、少しでも支えとなることを願っています。ご自身のペースで、必要な支援や相談窓口につながるきっかけとしてお使いいただければ幸いです。」との温かいコメントが寄せられています。
ファミワンが提供する幅広いヘルスケアサポート
ファミワンは、「子どもを願うすべての人によりそい 幸せな人生を歩める社会をつくる」というビジョンのもと、法人や自治体向けのヘルスケアサポートサービスを展開しています。
「ファミワン」の福利厚生サービスは、以下の2つの柱で企業や自治体をサポートします。
- 専門家によるセミナー/研修:従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成を促進します。女性特有の健康課題に対する理解促進にも力を入れています。
- オンライン健康相談:社員や従業員は、時間や場所を選ばずに、看護師、心理士、キャリアコンサルタントといった有資格者に多様なテーマについて相談できます。匿名で会社に内容を知られることなく相談できるため、心理的安全性が高く、早期の悩み解決や不調の予防に繋がります。
2018年9月から法人向け福利厚生プログラムを提供し、小田急電鉄やTBS厚生会などへの導入実績があります。また、ソニー、全日本空輸株式会社(ANA)、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。
自治体への提供も幅広く行っており、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、多くの地域で住民の健康をサポートしています。
これらのサービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いませんが、専門家による質の高い情報提供と心のサポートを通じて、多くの人々が安心して相談できる環境を提供しています。
関連リンク
ファミワンの提供するサービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。
もし今、あなたが流産や死産で深い悲しみの中にいるのなら、一人で抱え込まず、これらの情報が少しでもあなたの力になることを願っています。適切なサポートを見つけ、ご自身の心と体を大切にしてくださいね。
