なぜ今、「断食」が注目されているの?

近年、断食は副作用のない効果的な治療法として、世界中の先進国を中心に注目を集めています。「3日断食」だけで生活習慣病の9割が大幅に改善するといわれている(出典:『食物養生大全』(評言社刊))ほど、その効果は大きいとされています。

そんな断食について、初の総合研究図書として『断食大全』が2026年6月2日に評言社から発売されました。この本は、酵素栄養医療やがん治療で著名な鶴見隆史医師が著者を務めています。

『断食大全』書籍画像

『断食大全』でわかる、断食のすごい効果

『断食大全』では、断食がもたらす様々な良い変化が紹介されています。病気で困っているあなたにとって、きっと希望となる情報が詰まっていることでしょう。

  • オートファジーが働き、細胞の蘇生を促進する
    体内の古くなった細胞や不要なタンパク質が分解され、新しい細胞へと生まれ変わる「オートファジー」という仕組みが活発になります。これにより、体の内側からリフレッシュされ、本来の健康な状態を取り戻す手助けをしてくれます。

  • NK細胞などが活性化し免疫がしっかり機能する
    ナチュラルキラー細胞(NK細胞)をはじめとする免疫細胞が活性化することで、体の防御システムが強化されます。これにより、病気にかかりにくい、強い体へと導かれるかもしれません。

  • 生活習慣病はじめ多くの病気や症状が治る
    高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病だけでなく、アレルギーや慢性的な痛みなど、様々な体の不調の改善が期待されます。

  • 病気にならなくなり、寿命が延びる(サーチュイン遺伝子のスイッチが入る)
    「長寿遺伝子」とも呼ばれるサーチュイン遺伝子のスイッチが入ることで、老化の進行を遅らせ、病気になりにくい体質へと変わっていく可能性があります。これにより、健康寿命を延ばし、より長く活動的な生活を送ることにつながるかもしれません。

ノーベル賞受賞で注目された「オートファジー」

2016年には、日本人の大隅良典氏が「オートファジーの解明」でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。オートファジーとは、16時間以上水断食をすることで、体内の壊れたタンパク質や細胞が修復・再生される仕組みのこと。この研究をきっかけに、世界中で「16時間断食」を実践する人が増え、その効果も少しずつ明らかになってきています。

『断食大全』では、世界の先端科学の知見に基づき、アメリカをはじめとする各国の先進医療で取り入れられている断食治療などが幅広く紹介されています。

著者は酵素栄養医療の第一人者、鶴見隆史医師

本書の著者である鶴見隆史医師は、医療法人社団森愛会理事長であり、鶴見クリニック院長を務めています。1948年石川県生まれで、金沢医科大学医学部を卒業後、浜松医科大学で研修勤務されました。東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養生などを深く研究し、西洋医学と東洋医学を融合させた医療を実践されています。その後、アメリカのヒューストンでディッキー・ヒューラ博士などから酵素栄養学を学びました。

病気の大きな原因は「食生活」にあるという考えのもと、酵素栄養学に基づくファスティングや機能性食品を組み合わせた独自の医療で、がんや難病・慢性病の治療に取り組み、多くの患者さんの命を救ってこられました。

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鶴見医師のこれまでの著書には、以下のものがあります。

  • 『スーパー酵素医療』(グスコー出版)

  • 『酵素の謎』(祥伝社)

  • 『酵素がつくる腸免疫力』(大和書房)

  • 『正しい玄米食、危ない玄米食』(かざひの文庫)

  • 『世界の医師が注目する最高の食養生』(評言社)

  • 『食物養生大全』(評言社)

書籍概要

  • 定価:1,980円(本体1,800円+税10%)

  • 仕様:四六判 並製 本文1色 全304ページ

  • ISBN:978-4-8282-0760-5

長年の病気や不調に諦めかけていた方も、この『断食大全』が、あなたの健康を取り戻すための一歩となるかもしれません。最新の科学的知見に基づいた断食の力を知り、新たな希望を見つけてみてはいかがでしょうか。