子どもは大人より感染しやすい?感染のピークは12月!
まず、直近6か月以内のインフルエンザ感染状況を見てみましょう。

驚くことに、大人全体では7.7%がすでに感染しているのに対し、子ども全体では29.4%と、大人よりも高い感染率が判明しました!特に小学生は40.9%と、約2人に1人が感染しているという結果に。子どもたちの間でインフルエンザが広がりやすい実態が浮き彫りになりましたね。
感染時期については、8月から徐々に感染者が増え始め、12月がピークでした。大人では48.2%、子どもでは39.7%が12月に感染しており、年末にかけて特に注意が必要なことがわかります。

感染経路は「家庭内」と「学校・保育園」がカギ!
では、どこでインフルエンザに感染しているのでしょうか?

大人で最も多かった感染経路は「家庭内」で32.9%、次いで「職場・バイト先」が29.4%でした。男性は「職場・バイト先」が多く、女性は「家庭内」が多い傾向にあります。一方、子どもは圧倒的に「学校・保育園」からの感染が多く、63.0%という結果でした。
ここで面白いのは、「感染リスクが高いと感じる場面」と「実際の感染経路」のギャップです。

大人が感染リスクが高いと感じるのは、「電車やバスなどの交通機関」(49.9%)や「病院」(41.9%)といった、人が多く集まる場所でした。しかし、実際の感染経路は「家庭内」や「職場」が多いんですね。子どもがいる親も「学校や保育園」を最もリスクが高いと感じています。
この結果から、外出先での対策はもちろん大切ですが、意外と身近な場所、特に家庭内での感染対策が重要であることがわかります。子どもが学校や保育園から持ち帰ったウイルスが、家庭内で大人に広がるパターンが多いのかもしれません。
予防意識が高いのは「女性50~60代」と「受験生がいる家庭」
インフルエンザに対する感染予防意識はどのくらいあるのでしょうか?

大人で特に予防意識が高いのは、女性の50代(80.2%)と60代(82.5%)でした。また、受験生がいる家庭では84.6%と、非常に高い意識を持っていることがわかります。子どもがいる家庭でも、受験生がいる場合は80%と意識が高めです。大切な時期だからこそ、家族みんなでインフルエンザ対策に力を入れているのですね。
対策の基本は「手洗い・うがい」!免疫力アップ食品にも注目!
普段、どのようなインフルエンザ対策を行っているのでしょうか?

最も多く実施されている対策は、やはり「手洗い・うがい」で67.1%でした。子どもたちも同様ですが、中学生以上になると「マスクの着用」も40%以上と高くなっています。
では、今後「より意識して取り組みたい対策」は何でしょうか?

大人も子どもも「手洗い・うがい・マスク着用などの感染対策」が高いのは変わりません。しかし、女性の50~60代では、「免疫力を高める食品・飲料の摂取(R-1、iMUSEなど)」が36%と、他の層より高い割合を占めています。健康維持への意識が高いことがうかがえますね。また、受験生がいる家庭では、さらに多くの対策を強化したいと考えているようです。
ワクチン接種は子どもが積極的!フルミストワクチンも選択肢に
インフルエンザワクチンの接種状況はどうでしょうか?

大人全体では、今後の予定も含めて30.1%がワクチンを接種済み、または接種予定でした。一方、子ども全体では52.1%と、大人よりも接種率が高い結果となりました。特に未就学児や受験生の子どもを持つ家庭で接種率が高くなっています。
鼻に噴霧するタイプの「フルミストワクチン」については、認知度は約5割弱に上るものの、接種経験は13.7%に留まりました。しかし、受験生がいる家庭では、接種経験も認知度も高く、接種率は33.8%でした。受験シーズンを乗り切るための選択肢として、フルミストワクチンが注目されていることがわかります。
まとめ:家庭と学校での対策が、みんなを守るカギ!
今回の調査から、インフルエンザの感染は大人よりも子どもに多く見られ、学校や保育園で感染した子どもから家庭内に広がるという実態が明らかになりました。普段行っている対策は手洗い・うがいやマスク着用といった基本的なものが多いですが、50~60代の女性や受験生がいる家庭では、免疫力向上食品への関心や、より積極的な対策への意欲が見られます。
この結果を踏まえると、インフルエンザの感染拡大を防ぐためには、家庭と学校での対策啓発がとても大切だと言えるでしょう。特に感染予防意識の高い層への情報発信や、具体的な予防策の提案が、より効果的な対策に繋がるかもしれませんね。
インフルエンザは誰もがかかる可能性のある病気ですが、正しい知識と適切な対策で、みんなでこの冬を乗り切りましょう!
詳細な調査結果をチェック!
今回の調査に関する詳細なレポートは、以下のリンクから無料でダウンロードできます。その他の質問や属性別分析も含まれていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 詳細な調査結果・資料ダウンロードはこちら: https://www.n-info.co.jp/report/report-0087/
調査概要
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調査地域: 日本全国
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調査対象: 20~69歳 男女
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サンプルサイズ: 1,106サンプル
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調査実施期間: 2026年1月27日(火)~1月28日(水)
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調査手法: インターネットリサーチ
会社概要
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会社名: 日本インフォメーション株式会社
