もしかして、あなたのその不調、腟内フローラのせいかも?
「なんだかデリケートゾーンがムズムズする…」「おりものの状態がいつもと違う気がするけど、これって大丈夫?」
女性なら誰しも、一度はそんな経験があるのではないでしょうか。人には相談しにくいし、病院に行くほどでもないかも、と一人で悩んでしまうこともありますよね。
実は、これらの不調の背景には、「腟内フローラ」の乱れが関係しているかもしれません。腟内フローラとは、腟の中にいる細菌たちのバランスのこと。このバランスが崩れると、不快感や感染症のリスクが高まることがあるんです。
そんな女性たちの悩みに寄り添うべく、株式会社ハナミスイが画期的なシステムを開発しました! RT-qPCR法という最新の技術を使って、あなたの腟内フローラの状態を、これまでよりもずっと正確に、そして具体的に「見える化」できるようになったんです。
「腟内フローラ」って、そもそも何?
「フローラ」という言葉を聞くと、お花畑を想像する人もいるかもしれませんね。まさにその通り!私たちの腟の中にも、たくさんの種類の細菌たちが共存していて、まるで小さなお花畑のようにバランスを取りながら存在しています。これが「腟内フローラ」です。
特に重要なのが、乳酸菌の仲間たち。この乳酸菌が優勢な状態だと、腟内は健康な弱酸性に保たれ、病原菌の増殖を抑えてくれるんです。まるで腟の門番さんのような役割を果たしてくれているわけですね。
でも、ストレスやホルモンバランスの変化、間違ったケアなどが原因で、この乳酸菌が減ってしまったり、悪い菌が増えてしまったりすることがあります。すると、腟内のバランスが崩れてしまい、不快なニオイやおりものの変化、かゆみ、さらには感染症のリスクまで高まってしまうことがあるんです。これは、まさに「お花畑が荒れてしまった」状態と言えるでしょう。
今のフェムテック市場の課題と、ハナミスイの「当事者視点」
近年、「フェムテック」という言葉をよく耳にするようになりました。女性の健康課題をテクノロジーで解決しようという動きで、様々な製品やサービスが登場していますよね。でも、正直なところ、「本当に効果があるの?」「自分の体に合っているかどうかわからない」と感じたことはありませんか?
残念ながら、現在のフェムテック市場には、製品の効果や生体への影響を客観的に示す科学的な根拠(エビデンス)がまだ十分に確立されていないという課題があるのも事実です。
そんな中で、ハナミスイの研究開発部では、女性研究員たちが開発を主導しました。彼女たち自身も「おりものの変化や不快感」といった女性特有の悩みを抱える“当事者”だからこそ、臨床現場や日常生活における細やかな課題を女性目線で捉え、バイオテクノロジーの力でその悩みを「見える化」することを目指したのです。自分たちの経験があるからこそ、本当に役立つものを作りたい、という強い思いが込められているんですね。

ハナミスイの新システム、すごいポイントはここ!
今回ハナミスイが構築したシステムは、RT-qPCR法(逆転写リアルタイムPCR法)という、ちょっと聞き慣れないかもしれませんが、とてもすごい分子生物学的な手法を使っています。この技術には、大きく分けて3つの特徴があります。
1. 「生きている細菌」だけを狙ってキャッチ!
従来の検査方法では、死んでしまった細菌の痕跡まで検出してしまうことがあり、今現在、腟内でどんな細菌が活動しているのかを正確に把握するのが難しい場合がありました。でも、このRT-qPCR法では、細菌が代謝活動を行う際に作り出す「RNA(リボ核酸)」という物質を標的にします。
RNAは、細菌が生きている時にしか活発に作られないものなので、この方法を使えば、死んでしまった細菌ではなく、まさに「今、元気に活動している生きている細菌」の状態だけを精密に検出することができるんです。これなら、よりリアルタイムで正確な腟内フローラの状態を知ることができますね。
2. 数値でわかるから、変化も一目瞭然!
「なんとなく調子が良い」「前より悪くなった気がする」といった感覚的な評価ではなく、このシステムでは、腟内の特定の細菌(乳酸菌など)がどのくらいの量存在するかを、数値として正確に測定することができます。
例えば、サプリメントやケア製品を使う前と後で、乳酸菌の量がどう変化したか、悪い菌がどれだけ減ったか、といったことを具体的な数字で比較できるようになるんです。これなら、「本当に効果があったんだ!」と実感しやすいですし、自分に合ったケアを見つける大きな手がかりになりますね。
3. ちょっとの菌も見逃さない高感度!
RNAは、DNAに比べて細胞内に数万~数百万倍も多く存在すると言われています。そのため、このRT-qPCR法は、ごくわずかな量の細菌からでもRNAを検出することができ、非常に高い感度で測定を行うことが可能です。
まだ初期段階の小さな変化や、数が少ないけれど重要な細菌の存在もキャッチできるので、腟内フローラの状態をより詳細に、早期に把握することに役立ちます。これは、病気の早期発見や予防にもつながる、とても心強い技術と言えるでしょう。
このシステムが、私たちの未来をどう変える?
この新しい測定システムが普及することで、私たち女性の健康管理が大きく変わる可能性があります。
自分の腟内環境を科学的に理解できる
これまで自己判断や感覚に頼らざるを得なかった腟の不調に対して、どの菌がどの程度存在するかを科学的に可視化できるようになります。これにより、「なぜ調子が悪いのか」が明確になり、より適切な対策を立てることが可能になります。
より信頼できるフェムケア製品が生まれる可能性
製品の効果を客観的な数値で評価できるようになるため、本当に効果のある、安心・安全なフェムケア製品がもっとたくさん開発されることが期待されます。私たち消費者は、より安心して製品を選べるようになるでしょう。
医療・研究機関との連携で、さらなる健康維持メカニズムの解明へ
ハナミスイでは、このシステムを使って自社製品の臨床エビデンス(科学的根拠)を蓄積していくとともに、将来的には医療機関や大学などの研究機関とも協力し、腟内環境の正常化が女性の健康維持にどう影響するのか、そのメカニズムの解明にも貢献していくことを目指しています。

この研究に携わる女性研究員も、次のようにコメントしています。
「腟内フローラの乱れは、日々の生活の質(QOL)を著しく低下させる要因となりますが、これまでは自己判断や感覚に頼らざるを得ない側面がありました。本システムによって、どの菌がどの程度存在するかを科学的に可視化できるようになります。今後はこのプラットフォームを活用し、より安心・安全で根拠のある製品を女性たちに届けていきたいと考えています。」
まさに、当事者としての強い思いと、科学の力が融合した取り組みですね。
おわりに
腟の不調は、誰にも言えずに一人で抱え込みがちなデリケートな悩みです。でも、今回のハナミスイの新しいシステムは、そんな悩みに光を当て、科学的なアプローチで解決の糸口を見つけようとする、とても心強い一歩と言えるでしょう。
「病気で困っている人向け」という視点から見ても、自身の体の中で何が起こっているのかを正確に知ることは、適切な治療やケアを選択する上で非常に重要です。この技術が、多くの女性の健康とQOL向上に貢献することを期待したいですね。
会社情報
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企業名:株式会社ハナミスイ
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代表者:方 智煥
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所在地:東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿 609号
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設立:2003年12月
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事業内容:医療用機器の製造・販売、化粧品・日用品雑貨の製造・販売
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資本金:1,000万円
株式会社ハナミスイのSNS
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X(Twitter):https://twitter.com/hanamisui
