花粉症は「長期戦」へ!あなたの対策、見直しませんか?
まもなく本格的な花粉シーズンが到来しますが、近年は花粉症の症状が重くなるだけでなく、発症期間が長引く傾向にあると言われています。耳鼻咽喉科医の石井正則先生によると、今年は特にスギ花粉のピークが早まり、ヒノキ花粉の飛散がしっかり続くことで、「症状が始まるのが早く、終わりが遅い」という、体感的に“長引く”花粉シーズンになる可能性があるそうです。

これまでの「ピークの数週間だけ我慢すればよい」という考え方から、数ヶ月単位で体調と向き合う必要性を感じる人が増えているのではないでしょうか。さらに、今の時期はインフルエンザなどの感染症も流行しており、花粉症による鼻や喉の炎症がある状態で感染症にかかると、症状が重くなりやすい「W感染」にも注意が必要です。石井先生も、一時的な対処ではなく、日常の生活習慣や食事を含めた、一年を通したケアへと対策がシフトし始めていると感じているようです。
症状が長引くほど「食事への意識」が高まる!
2026年1月27日から2月1日にかけて、全国の花粉症に悩む15歳~69歳の男女1,186人を対象に行われた「花粉症に関する意識調査」で、興味深い実態が明らかになりました。
花粉症の症状が長期化している人(546人)のうち、なんと2人に1人以上(54.4%)が「昨年よりも花粉症対策として食事への意識が高まっている」と回答しています。これは、「思わない」(17.2%)と回答した人の3倍以上にあたります。

この結果は、花粉症が一時的な不調ではなく、体質や日々の生活と向き合うべき課題として捉えられ始めていることの表れと言えるでしょう。つらい症状に悩む皆さんにとって、薬だけでなく、もっと根本的な対策を求める気持ちが強まっているのかもしれませんね。
「薬に頼りたくない」が本音?多くの人が求める新たな選択肢
現在、花粉症の薬を服用している方のうち、約51.6%が「できれば薬の量・回数を減らしたい」または「可能であれば薬に頼らず対策したい」と回答しています。

薬は症状を抑えるのにとても有効な手段ですが、眠気やだるさといった副作用、そして毎年数ヶ月にわたって飲み続けることへの心理的な負担を感じている方も少なくありません。石井先生は、「症状が長期化している人ほど、『つらくなったら薬で抑える』という対処だけでは限界を感じ、症状が出てから抑える対策から、症状が出にくい状態を日常の中でつくることを意識している人が増えているのでは」と推察しています。長期間にわたる服薬の負担から、薬以外の方法で症状を和らげたいと願う気持ちが、多くの方に共通しているのかもしれません。
鼻水・くしゃみだけじゃない!「肌の不調」にも悩む人が8割以上
花粉症の症状は、鼻水やくしゃみ、目のかゆみだけだと思っていませんか?今回の調査では、症状が長期化している人の85.0%が「花粉の時期になると肌の不調を感じる」と回答していることが判明しました。

肌の乾燥やかゆみ、赤みといった肌トラブルは、見た目の問題だけでなく、メイクのしづらさや日常生活におけるストレス増加にもつながります。こうした複合的な悩みを抱える中で、症状ごとに個別に対処するのではなく、体の内側から全体を整えたいという意識が高まっていると言えるでしょう。
腸活の次なる一手は「菌のチーム戦」!鍵を握るのは「酢酸菌」
花粉症対策としての食事では、ヨーグルトや納豆などの発酵食品が定番となり、腸内環境を意識した食習慣は多くの人に浸透しつつあります。しかし、石井先生は「いま行っている腸活を、どう活かし、どう引き上げるか」という視点から、次のような新しい提言をしています。
「腸内環境は1種類の菌だけで整うものではありません。複数の菌が支え合う“チーム戦”として整えることが重要です。単体で摂ることはもちろん、すでに多くの方の定番になりつつある乳酸菌や納豆菌の力を、さらに引き上げてくれる存在として注目されているのが、酢酸菌です。酢酸菌を乳酸菌や納豆菌と組み合わせて摂取することで、単体で摂取した場合と比べて、免疫細胞の活性が倍以上に高まるということも明らかになっています。」

今までの腸活にカツ!「にごり酢」・「酢酸菌」が注目される理由
酢酸菌は、伝統的な「にごり酢」に含まれる、お酢づくりのもととなる菌です。この酢酸菌が、他の菌にはない作用で免疫バランスを整え、免疫の過剰な反応を抑える働きがあることから、近年、専門家から注目されています。
実際に、73名を対象とした臨床試験では、酢酸菌を4週間継続摂取することで、鼻づまりなどの症状が改善したという結果が明らかになっています。さらに、最近の研究では、肌の不快感(ムズムズ感)を軽減する可能性についても示唆されており、花粉症による肌トラブルに悩む方にとっても嬉しいニュースかもしれません。

石井先生自身も、15年以上にわたって毎朝「にごり酢キャベツ」を続けているそうです。プレートに100gほどのキャベツをのせ、大さじ1杯のにごり酢をかけるだけのシンプルなもの。さらに、トッピングとして納豆を加えたり、デザートにヨーグルトを取り入れたりと、菌の多様性を意識した食べ方を心がけているとのことです。

酢酸菌は、これまで親しまれてきた発酵食品と組み合わせながら、“菌のチーム力”を底上げする一員として、日々の食事に取り入れやすい存在だと言えるでしょう。
都内で体験できる「食べる花粉症対策」スポット
こうした背景を受けて、都内でも発酵・酢酸菌をテーマにしたメニューやスポットが登場しています。特別な取り組みではなく、普段の食事の延長でできる対策として、花粉症シーズン中の日常的な食事の選択肢になりそうです。
発酵デパートメント (下北沢)
オリジナル商品を含め、全国のにごり酢を品揃えしています。担当の吉岡さんは、「現在は産地や原料の異なるにごり酢を常時4~5種ラインアップ。酢酸菌にも蔵ごとに個性があるので、それぞれの旨みや酸味の違いをぜひ感じていただきたいです。食堂も併設しており、発酵菌が7つも食べられるランチ『発酵七福定食』が人気で、発酵のうま味を活かしたやさしい味わいが特長です。体調を崩しやすい季節だからこそ、発酵の奥行きや面白さを、日常に持ち帰ってもらえる場所でありたいですね」とコメントしています。
-
所在地:東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK内
-
問合せ先:@hakko.department (Instagram)

Bar Violet(新宿三丁目)
2月より、「にごり酢メニュー」をカクテル・料理とともに展開しています。マスターの原田さんは、「創業当時から“料理と一緒に楽しめる一杯”を大切にしてきました。常連さまから酢酸菌のアルコール分解機能を教えていただいたことをきっかけに、にごり酢を知りました。当店では、酸味の角が立たず、果実味やコクを下支えするカクテルを提案しています。飲み始めにすっと入るシェリートニック、香りで癒すりんご×ベリー、甘さ控えめのデザートカクテルまで。前菜から締めまで寄り添う、1杯を提供しています」と語っています。
-
所在地:東京都新宿区新宿3-11-11 ダイアン新宿ビルB1
-
電話番号:03-3354-6639

日本橋高島屋S.C. (日本橋)
2026年2月16日(月)から28日(土)までの13日間、本館地下1階食料品フロアにて、『全国の蔵元が守り継ぐ酢酸菌にごり酢で「健康を贈る」』フェアが開催されます。春にかけて体調の揺らぎを感じるお客様に向け、新しい健康づくりの提案として「にごり酢」に注目。期間中は全国の選りすぐりのにごり酢の試飲販売のほか、にごり酢を使った惣菜の限定販売が行われます。
-
所在地:東京都中央区日本橋2-4-1
-
電話番号:03-3211-4111(高島屋日本橋店代表)

まとめ:日々の食事から、体質改善を目指そう!
今年の花粉シーズンは、これまでの対策だけでは乗り切れない「長期戦」になるかもしれません。薬だけに頼るのではなく、日々の食事や生活習慣を見直すことで、体の内側から花粉症に負けない体づくりを始めることが大切です。特に、「菌のチーム戦」という新しい視点と、その鍵を握る「酢酸菌」は、あなたの花粉症対策に新たな光を当ててくれるでしょう。
今回ご紹介した情報を参考に、ぜひあなたも「食」からの花粉症対策を始めてみませんか?
酢酸菌に関する詳しい情報はこちらで確認できます。
酢酸菌ライフ
