40〜60代の約3割が「ほぼ受診しない」実態

ときわ台ときわ通りクリニックが行った全国の40〜60代男女550人を対象とした意識調査で、驚きの実態が明らかになりました。なんと、この年代の約3割が普段ほとんど医療機関を受診していないというんです。

病院・クリニックの受診頻度に関する円グラフ

調査によると、「月1回以上」受診する人が28.9%、「数ヶ月に1回」が30.3%と、定期的に医療機関を利用する層が約6割を占めています。一方で、「年に1〜2回」が13.0%、「ほぼ受診しない」が27.8%という結果に。これは、約4人に1人が日常的に医療機関と全く接点を持っていないことを示しています。この結果を見ると、40〜60代の受診行動は、定期的に通う人とほとんど行かない人に二極化しているのがわかりますね。

不調を感じても約7割が「様子見」を選ぶのはなぜ?

体調に異変を感じた時、あなたはどうしていますか?すぐに病院へ行きますか?それとも「もう少し様子を見よう」と思いますか?

調査では、「すぐ受診する」と答えた人は29.2%にとどまりました。対照的に、「1〜2週間様子を見る」が44.4%、「1ヶ月以上様子を見る」が4.2%、「ほとんど受診しない」が22.2%となり、合計で約7割もの人が、不調を感じてもすぐには受診しないことが判明したんです。

体調不良を感じた際の受診行動に関する円グラフ

多くの人が「このくらいなら大丈夫だろう」と自己判断して、受診を先延ばしにしていることがうかがえます。しかし、この「様子見」期間が長引くことで、症状が慢性化したり、いざ受診した時には悪化していたりするケースも少なくないはず。早期に相談できるような仕組みづくりが、これからの医療には求められているのかもしれませんね。

限界まで我慢?約7割が「症状が強くなってから」受診

では、一体どんな時に「これは病院に行かなきゃ」と決心するのでしょうか?

最も多かったのは、「痛み・症状が強くなった時」で、なんと69.7%もの人がこれを挙げています。次いで「仕事や家事に支障が出た時」が13.7%、「健康診断で異常を指摘された時」が9.0%という結果でした。

受診を決める最大のきっかけを示す棒グラフ

このデータからは、多くの40〜60代の方が、不調を感じた初期段階ではなく、日常生活に大きな影響が出るレベルまで我慢してから、ようやく受診を決断している状況が見えてきます。少しの違和感では「病院に行くほどではない」と思ってしまうのかもしれません。医療機関側が「この程度の症状でも相談していいんですよ」というメッセージを分かりやすく伝えることが、早期受診につながる第一歩となりそうです。

受診をためらう最大の理由は「待ち時間の長さ」

病院に行こうと思っても、なかなか行動に移せない…そんな経験はありませんか?受診をためらう理由として最も多かったのは、「待ち時間が長い」で34.5%でした。これは、多くの人が抱える共通の悩みですよね。

医療機関の受診をためらう理由に関する棒グラフ

他にも「忙しくて時間がない」(27.4%)、「症状が軽いと思うから」(26.5%)、「費用が心配」(26.4%)といった理由がほぼ同じ割合で並びました。「どこに行けばよいかわからない」という声も20.4%にのぼっています。

注目すべきは、「病院が怖い」「不安がある」といった心理的な理由よりも、「時間がない」「待ち時間が長い」といった、受診にかかる時間や手間といった環境的な要因が、大きなハードルになっている点です。特に仕事や家事、介護などで忙しい40〜60代にとって、受診のための時間確保は切実な問題なのかもしれませんね。医療機関を選ぶ際には、医療の質だけでなく、いかにスムーズに受診できるかという「通いやすさ」も重要なポイントになっていることがわかります。

医療機関に求められているのは「通いやすさ」と「予約のしやすさ」

では、もっと気軽に医療機関を利用できるようになるには、どんなことが期待されているのでしょうか?

最も多かった回答は「予約しやすいシステム(WEB・アプリ等)」で45.5%でした。次いで「待ち時間の短縮」(22.0%)、「説明がわかりやすい」(12.6%)、「費用が明確で分かりやすい」(10.3%)と続いています。

医療機関がより受診しやすくなるために患者が期待する項目を示す棒グラフ

この結果から、40〜60代の人々が医療機関に求めているのは、最先端の医療技術以前に、「通いやすさ」や「分かりやすさ」といった基本的な利便性であることが鮮明になりました。特に「予約のしやすさ」が突出していることから、受診の最初のステップである予約の段階で、多くの人がつまずいている可能性があります。患者さんの行動に寄り添ったシステムを導入することが、受診のハードルを下げる上で非常に効果的だと言えるでしょう。

「この不調、どこに相談すればいい?」に応える地域クリニック

今回の調査から、多くの40〜60代の方が、体の不調を感じていても、どのタイミングで、どこに相談すればいいのか迷っている実態が浮き彫りになりました。日々の疲れや漠然とした体の違和感を「年齢のせい」「一時的なもの」と自己判断し、受診を先延ばしにしてしまう傾向があるようです。

しかし、こうした「はっきりしない不調」の背景には、加齢だけでなく、姿勢や生活習慣、筋力バランスの乱れ、ストレス、季節の変化など、様々な要因が複雑に絡み合っていることが少なくありません。だからこそ、「どこが悪いのか分からない」という状態こそ、早めに専門家へ相談することが大切なんです。

ときわ台ときわ通りクリニックでは、こうした患者さんの声に応えるため、整形外科(リハビリ)を中心に、内科、皮膚科、漢方内科まで、幅広い診療体制を整えています。症状だけを見るのではなく、一人ひとりの生活背景や体質も考慮しながら、不調の原因を多角的に捉え、必要に応じて最適な治療へとつなげてくれます。

「通いやすさ」と「相談しやすさ」を重視し、予約制を導入することで、忙しい方でもスムーズに受診できる環境を提供しています。「この程度で受診していいのかな?」「どの診療科に行けばいいかわからない」といった不安を抱える方でも、地域のかかりつけ医として安心して相談できる場所を目指しているそうです。

天井周医師からのメッセージ

ときわ台ときわ通りクリニックの天井 周 医師は、今回の調査結果を受けて次のようにコメントしています。

「今回の調査から、体調に不安を感じていても『どのタイミングで医療機関を受診すればよいかわからない』と感じている方が少なくないことがわかりました。特に中高年層では、痛みや不調を年齢や一時的なものと考え、様子見を選んでしまう傾向も見受けられます。しかし、日常的な疲れや身体の違和感の背景には、生活習慣や身体の変化が影響している場合も多く、早めに医師へ相談することで症状の悪化を防げるケースは少なくありません。当院では、症状の大小に関わらず丁寧にお話を伺い、患者様の不安を整理しながら適切な診療につなげることを大切にしています。『この不調は受診すべきか迷う』と感じた段階で、気軽に相談していただければと思います。」

笑顔で白衣を着用した女性医師のポートレート

天井医師の言葉からも、患者さんに寄り添い、どんな小さな不調でも気軽に相談してほしいという思いが伝わってきますね。

まとめ:不調は身体からの大切なサイン!我慢しすぎないで

今回の調査で、40〜60代の多くが体の不調を抱えながらも、受診にためらいを感じ、症状がかなり進んでからようやく医療機関を訪れるという実態が明らかになりました。忙しさや待ち時間、そして「この程度で病院に行っていいのか」という迷いが、受診のハードルを上げているようです。

しかし、体の不調は、あなたの身体からの大切なサインです。痛みや違和感を自己判断で抱え込まず、早めに専門家へ相談することで、症状の悪化を防ぎ、より健やかな日常生活を送ることにつながります。

ときわ台ときわ通りクリニックのように、患者さんの「通いやすさ」や「相談しやすさ」を重視し、幅広い診療科で対応してくれるクリニックは、まさに私たちが求めている「身近な医療パートナー」と言えるでしょう。

「この不調、どこに相談すればいい?」と迷ったら、まずは一度、気軽に相談してみませんか?あなたの健やかな毎日を支えるために、地域のクリニックがきっと力になってくれるはずです。

ときわ台ときわ通りクリニックの詳細は、以下のリンクから確認できます。

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