みんなの力で、がんを治せる病気にする
がんと診断された時、多くの方が不安や絶望を感じるかもしれません。しかし、どうか希望を捨てないでください。あなたの周りには、あなたを支え、病気を治すために戦っているたくさんの人たちがいます。認定NPO法人deleteCは、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」という大きなミッションを掲げ、ふだんの暮らしの中で誰もが気軽に参加できる「カジュアルソーシャルアクション」を通じて、がん治療研究を社会全体で応援する活動を続けています。
希望を分かち合う「deleteC 2026 -HOPE-」授賞式
2026年2月3日(火)に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE HALLにて、第7回目となる授賞式「deleteC 2026 -HOPE-」が開催されます。この日は、2月4日のワールドキャンサーデー(世界対がんデー)に先駆けて、がん治療研究への希望を世界に発信する大切な日となります。

授賞式の見どころ
この授賞式では、市民と企業が心を一つにして集めた温かい寄付と応援の声が、がん治療研究を推し進める医師・研究者に直接届けられます。2025年度の支援先として選ばれたのは、特に治療が難しいとされる膵がんの予防的治療を目的とした研究と、近年ノーベル賞などでも注目を集める免疫療法を軸とした基礎研究の2つです。これらの研究は、がんとの闘いにおいて、まさに新しい扉を開く一歩となるでしょう。
会場には、がんを乗り越えようと奮闘する当事者の方々、研究を支える医師や科学者、未来を担う学生、そして社会全体で応援する企業やアスリート、俳優、メディア関係者まで、本当にたくさんの人が集まります。それぞれが抱く「希望」が一つになる、そんな特別な時間になるはずです。
新たなコンセプト「立ち上がり研究」と「CSAアワード」
今回の授賞式では、新たに「立ち上がり研究」というコンセプトが発表されます。これは、がん治療研究における“最初の一歩”を特に応援しようというもので、まだ初期段階にあるものの、将来的に大きな可能性を秘めた研究に光を当てるものです。また、「CSAアワード」と題して、がん治療研究を前に進める新たな一歩を後押しし、deleteCの活動が広がるきっかけとなった市民や企業の「カジュアルソーシャルアクション」が発表されます。これは、普段の生活の中での小さな行動が、いかに大きな力になるかを示す、感動的な瞬間となるでしょう。
授賞式終了後には、ホワイエにて「deleteCマルシェ」がオープンします。タオルや入浴剤など、購入することで寄付につながるdeleteCのアイテムが並び、楽しみながらがん治療研究を応援できる機会が提供されます。
開催概要
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タイトル: 「deleteC 2026 -HOPE-」
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日時: 2026年2月3日(火) 18:00-20:30(開場 17:30)
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会場: 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE HALL(東京都港区虎ノ門 2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 46階)
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参加方法: 特設HPのお申込みフォームよりご登録ください。
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参加費: 無料(会場にてお気持ち寄付をお願いできましたら幸いです)
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※参加には事前予約が必要です。
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※お席に限りがあるため、満席になり次第募集終了となります。
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プログラム(予定)
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deleteC 2026-授賞式
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deleteC 2026年度 公募選考方針の発表
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CSA(カジュアルソーシャルアクション)アワード
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deleteCマルシェ
登壇者・受賞者・選考委員(予定)
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登壇者: 小国士朗(deleteC代表理事)、川島葵(MC)
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受賞者: 牧野祐紀氏(大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学・助教)、児玉真氏(東京科学大学大学院医歯学総合研究科 人体病理学分野・非常勤講師)
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選考委員: 西原 広史氏(慶應義塾大学医学部 がんゲノム医療センター センター長)、朴 成和氏(東京大学医科学研究所附属病院 腫瘍・総合内科 教授 / 東京大学医学部附属病院 腫瘍センター長)、大津 敦氏(一般社団法人がん医療創生機構 理事長 / 国立がん研究センター東病院名誉院長)他、企業・市民選考メンバー
これまでのdeleteCの活動と希望の広がり
deleteCは、2019年の設立以来、「with HOPE」というビジョンのもと、がんを治せる病気にするための活動を続けています。これまでに、小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がん、膵がんといった多様ながん種を対象に、臨床専門医や放射線専門医、基礎研究者、リサーチナースなど12名の医師・研究者を支援してきました。その支援総額は5,000万円以上にのぼります。一つ一つの研究が、がん治療の未来を切り開くための大切な種となっています。
2025年の主な取り組みの振り返り
2025年には、deleteCの活動はさらに大きく広がりました。
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全国の主力スーパーマーケット7社 約1,200店舗でdeleteCアクションを実施: 日常の買い物ががん治療研究の応援につながる取り組みが行われました。対象商品を購入すると、その一部ががん治療研究に寄付される仕組みです。これは、特別な意識をすることなく、誰もが気軽に研究支援に参加できる素晴らしい機会となりました。
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がん教育やワークショップの開催、学術集会とのコラボレーションでがん啓発を強化: 中学生を対象にしたがん教育では、探求学習を通じて「学生にもできること」を共に考え、行動へとつなげる活動が行われました。また、企業・団体・医療者と連携した啓発イベントや、日本癌治療学会・日本癌学会の学術総会等とのコラボレーションにより、市民と医療・研究の懸け橋となり、がん治療研究の意義を広く伝えることに貢献しました。
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200を超える企業・団体が活動を応援!: カジュアルソーシャルアクションは、企業の社会貢献活動(CSR)を実現する新しい形として注目され、200を超える企業・団体がdeleteCの活動を応援しました。「deleteC大作戦2025」では、9つのアクションが発表され、40社が連携して取り組みました。特に、SNSでの投稿アクションでは、6,531件の投稿と1,200,959件のリアクションが集まり、多くの人が「自分にもできること」「自社にできること」を通じて活動に参加し、その広がりを加速させました。
カジュアルソーシャルアクション(CSA)とは?
deleteCが提唱する「カジュアルソーシャルアクション(CSA)」は、特別なことではなく、いつでも、どこでも、かろやかにがん治療研究を応援できる仕組みです。世代や立場を問わず、誰でも参加できます。SNSに投稿するだけで、deleteC対象商品を買うだけで、あるいはウォーキングや学習を通じて、様々な方法でがん治療研究を応援できます。
一つ一つは小さな行動かもしれません。しかし、それらが集まり、重なり、広がっていくことで、「がんを治せる病気にする」という未来をきっと手繰り寄せることができるはずです。ふだんの暮らしが、誰かの希望になる。できることから、かろやかに、一歩を踏み出してみませんか。
deleteCの活動の仕組み
deleteCのユニークな活動は、プロジェクトに参加する企業・団体が、自身のブランドロゴや商品、サービス名からCancer(がん)の頭文字である「C」の文字を消し、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使ってオリジナル商品やサービスを企画・提供することから始まります。消費者がこれらの商品を購入すると、その購入金額の一部がdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付されます。これにより、普段の買い物が、がん治療研究を応援する直接的な行動となるのです。
寄付先の選考は、がん臨床試験の専門的知見を持つ医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで構成される選考委員会によって、公正な審査のもと決定されます。寄付された研究の進捗や成果は、受賞から1年半後に報告されるだけでなく、その後も継続して進展が共有されます。これまでの受賞者からは、「新たな研究段階に進んだ」「学術誌に研究成果が報告された」など、寄付が研究を進める大きな後押しになったという喜びの声が寄せられています。
ワールドキャンサーデーに寄せて
授賞式が開催される2月3日の翌日、2月4日は「ワールドキャンサーデー(世界対がんデー)」です。これは、毎年がんに対する世界共通の意識を高め、正しい知識を広めるとともに、予防・早期発見・治療への行動を促すことを目的とした国際的な取り組みです。deleteCの活動は、まさにこのワールドキャンサーデーの精神を体現し、がんを乗り越えるための希望と行動を社会全体に広げています。
あなたの応援が、未来の希望になる
がんという病は、私たちにとって非常に身近なものです。しかし、deleteCの活動を通じて、私たちは決して一人ではありません。あなたの小さな一歩が、がんを治せる病気にする大きな力となります。ぜひ、「deleteC 2026 -HOPE-」授賞式にご参加いただくか、カジュアルソーシャルアクションを通じて、がん治療研究を応援し、希望の未来を共に創りませんか。
関連リンク
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「deleteC 2026 -HOPE-」特設HP: https://www.delete-c.com/hope
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TOKYO NODE HALL アクセス情報: https://www.tokyonode.jp/access_info/
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認定NPO法人deleteC 公式ホームページ: https://www.delete-c.com/
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歴代の寄付先情報: https://www.delete-c.com/hope/awards
