病気で悩むあなたへ、未来の医療がここにある!慶應義塾大学の最先端研究が無料で学べる特別講座
もし今、病気のことで悩んでいたり、なかなか治らない症状に苦しんでいたりするなら、「もしかしたら、新しい治療法が見つかるかもしれない」という希望を抱かせてくれる情報があります。科学技術の進化は目覚ましく、これまで治療が難しかった病気にも、新たな光が当たり始めています。
今回ご紹介するのは、慶應義塾大学とナレッジキャピタルがタッグを組んで開催する、無料のオンライン特別講座「SpringX超学校」です。ここでは、生命科学の最先端で活躍する研究者たちが、AIや量子コンピューターといった最新技術が、私たちの体の仕組みや病気の原因解明にどう役立っているのかを、とてもわかりやすく教えてくれます。病気と闘うあなたにとって、未来の医療の一端を垣間見ることができる、貴重な機会になるでしょう。

「SpringX超学校」とは?
「SpringX超学校」は、一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMOが主催する、イノベーティブな人材育成を目指したプログラムです。幼児から大人まで、幅広い年齢層の方を対象に、様々な分野の専門家から「本物の知」を学べる場を提供しています。
今回の特別講座は、文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に認定された「慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)」の協力を得て、実現しました。このWPI-Bio2Qは、治療が困難な病気の新しい治療法を開発することを目標にしている、まさに未来の医療を切り拓く研究組織なんです。
彼らは、私たちの体(ヒト生物学)と、体の中に住む微生物(微生物叢)の相互作用を、量子コンピューターやAIといった最先端の技術を駆使して解析しています。これによって、まだ誰も知らない人体の未知の領域を明らかにしようと、日夜研究に励んでいるのです。
全3回の講義を通して、細胞や分子を「視る」技術の進化、そしてAIなどの最新技術が、生命科学の最前線でどんな革命を起こしているのかに迫ります。きっと、これまで知らなかった驚きの発見や、未来への希望を感じられるはずです。
講座で学ぶ、生命科学の最前線
第1回 シナプスに架ける橋 – シナプスから脳と体の病気に挑む
脳や神経の病気って、目に見えない部分だからこそ、治療が難しいと感じますよね。精神・神経疾患の多くは、神経細胞の「つなぎ目」であるシナプスに病変があると考えられています。これまで、このシナプスに直接働きかける治療法はほとんどありませんでした。
しかし、この講座では、壊れてしまったシナプスを修復し、根本的な治療を目指す画期的な方法について紹介されます。シナプスの形成を強力に誘導する分子が発見されたことで、「壊れた」シナプスに橋を架け直し、病気を根本から治す新しい治療法の可能性が見えてきたのです。
この驚きの研究について、慶應義塾大学WPI-Bio2Qの特任教授であり、拠点長特別補佐・主任研究員を務める柚﨑通介先生が、わかりやすく解説してくれます。

柚﨑先生は、1989年に自治医科大学をご卒業後、医師として大阪府で勤務されました。その後、学振特別研究員やヒューマンフロンティアサイエンス長期海外研究員として米国ロッシュ分子生物学研究所に留学し、米国セントジュード小児研究病院で助教授・准教授を務めるなど、国際的な舞台で活躍されてきた方です。2003年からは慶應義塾大学医学部生理学教授として、そして2025年からはWPI-Bio2Qで、神経回路や個体行動をシナプス分子レベルから解明することを目指し、精力的に研究を続けていらっしゃいます。長年の経験と深い知識を持つ先生のお話は、きっとあなたの心に響くでしょう。
-
日時: 2月6日(金)19:30~20:30
-
講師: 柚﨑 通介 氏
第2回 AI×量子コンピューティング×生命科学:融合技術が描く生命科学の新次元
AIや量子コンピューターと聞くと、なんだかSFの世界の話みたいに聞こえるかもしれませんね。でも、実はこれらの最先端技術が、私たちの体の秘密を解き明かし、病気の治療法を大きく変えようとしているんです。
この講義では、AIと量子コンピューティングが生命科学研究にどのような新しい可能性をもたらすのか、その基本的な仕組みから具体的にどのように活用できるのかまでを、わかりやすく解説してくれます。これまで想像もできなかったようなスピードで、病気の原因が特定されたり、新しい薬が開発されたりする未来が、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。
講師を務めるのは、慶應義塾大学WPI-Bio2Qの特任教授・主任研究員である小山尚彦先生です。

小山先生は、1971年大阪生まれ。宇宙工学を志してジョージア工科大学に進学された後、理論物理学へと転向。コーネル大学でPh.D.を取得されました。その後、ヒトゲノム計画に惹かれてペンシルバニア大学でポスドクとして研究に従事し、武田薬品ではがん創薬研究に貢献。IBMワトソン研究所でWatson for Genomicsのサイエンスリーダーを務めるなど、多様な分野で輝かしい実績をお持ちです。2020年にはコロナゲノム論文を世界で初めて公開され、2024年からは慶應義塾大学WPI-Bio2Qプログラムで、AI・量子・生物学の融合研究に従事されています。幅広い知識と経験を持つ先生だからこそ語れる、生命科学の新次元に触れてみませんか?
-
日時: 2月20日(金)19:30~20:30
-
講師: 小山 尚彦 氏
第3回 原子分解能で視る、生きた細胞の3次元スナップショット
私たちの体の中って、一体どうなっているんだろう?って、一度は考えたことありませんか?この講座では、「視る」技術の最先端に触れることができます。電子顕微鏡と構造生物学の進化・融合によって、今では生きた細胞の中や表面の分子一つ一つを直接捉えることができ、条件次第では原子レベルでその構造を視ることができるようになったんです。まるでミクロの世界を旅しているような、そんな体験ができるでしょう。
私たちの体の細胞がどのように繋がっているかを詳細に視ることで、「こころ」をかたち作る仕組みや、健康に繋がる腸内細菌と臓器の関係性までが見えてくると言います。病気の原因がどこにあるのか、どうすれば健康を維持できるのか、といった疑問に対する答えが、この最先端の「視る」技術から導き出されるかもしれません。
この fascinating な世界を案内してくれるのは、慶應義塾大学WPI-Bio2Qの特任准教授・Jr. PIを務める鈴木邦道先生です。

鈴木先生は、2013年に東京大学薬学系研究科博士課程を修了され、博士(薬学)の学位を取得されました。慶應義塾大学医学部での博士研究員を経て、2019年にはMRC-LMBに研究員として英国に留学。留学中には製薬企業でグループリーダーを兼任されるなど、多岐にわたる経験をお持ちです。2025年からは慶應義塾大学WPI-Bio2QのJr. PIとして、「構造から行動まで」をキーワードに、「こころの仕組み」や「健康に関わるヒトの体内機構」への理解を深めることを目指して研究されています。先生の情熱的なお話から、私たちの体の奥深くにある秘密を一緒に探ってみませんか?
-
日時: 3月6日(金)19:30~20:30
-
講師: 鈴木 邦道 氏
科学の最前線に触れるチャンス!
この3回の講座は、慶應義塾大学にある世界トップレベルの研究拠点WPI-Bio2Qで、実際に最新の研究に携わる3名の研究者から直接、生命医学の最前線や新しい医療の可能性について学べる、またとない機会です。
「視る」技術の進化によって可能になった生きた細胞や分子の観察、AIや量子コンピューティングが切り拓く生命科学の最前線、そしてシナプスに着目した新しい治療の可能性など、最先端の科学がわかりやすく紹介されます。病気で困っている方にとって、未来の医療がどのように進化していくのかを知ることで、きっと新たな希望や選択肢が見つかるきっかけになるでしょう。
参加は無料!オンラインで手軽に学べます
この素晴らしい講座は、YouTube Liveで無料配信されます。事前の申し込みも不要なので、気軽に参加できるのが嬉しいポイントです。自宅にいながら、世界トップレベルの研究者の講義を受けられるチャンスを、ぜひお見逃しなく!
SpringX超学校「慶應義塾大学WPI-Bio2Q×ナレッジキャピタル」開催概要
-
開催日時:
-
【第1回】2月6日(金)
-
【第2回】2月20日(金)
-
【第3回】3月6日(金)
-
-
配信時間: 各回とも19:30~20:30
-
配信方法: YouTube Live(視聴無料、申込不要)
-
主催: 一般社団法人ナレッジキャピタル
-
協力: 慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)
まとめ
病気と向き合う日々は、不安や困難が伴うものです。しかし、科学者たちは決して諦めず、私たちの健康と未来のために、日々研究を続けています。今回の「SpringX超学校」は、そんな彼らの最先端の取り組みに触れ、未来の医療に希望を見出す絶好の機会です。
AIや量子コンピューター、そして「視る」技術の進化が、どのように私たちの体を深く理解し、病気を克服する手助けをしてくれるのか。この講座を通じて、きっとあなたも未来への明るい展望を感じられるはずです。ぜひ、この無料のオンライン講座に参加して、新しい知識と希望を手に入れてくださいね。
