「幸齢者」ってどんな人?

シンポジウムのキーワードにもなっている「幸齢者(こうれいしゃ)」という言葉、ご存知ですか?これは、ただ年を重ねるだけでなく、その経験を前向きにとらえ、心と体の健康を大切にしながら、自分らしく生きる人々を指します。誰かに支えられる存在としてではなく、人生を豊かに深めていく存在として年齢をとらえる、そんなポジティブな考え方が込められています。

なぜ今、「シニア・ビューティ」が大切なの?

日本は、世界でも類を見ないほどの超高齢社会に突入しています。これは日本だけの話ではなく、多くの国々が直面している課題です。そんな時代だからこそ、ハリウッド大学院大学が提唱する「トータルビューティー」の考え方が重要になります。

この考え方は、古くから受け継がれてきた伝統的な知恵と、現代の科学的なアプローチを組み合わせることで、新しい健康づくりの形を探求するもの。今回のシンポジウムでは、アーユルヴェーダの知恵をベースに、さらに韓国や中国の最新の取り組み、日本の抗加齢医療、そして医科歯科連携といった幅広い視点から、「幸齢者」の健幸を支えるヒントを見つけ出すことを目指しています。

どんな講演が聞けるの?プログラムをチェック!

シンポジウムはZoomでのオンライン配信なので、自宅から気軽に世界の最先端の知見に触れることができますよ。後日アーカイブ配信もあるので、当日都合が悪い方も安心です。

開催概要

  • 日時: 2026年2月22日(日) 13:00~17:15

  • 開催方法: オンライン (Zoomにて配信、後日アーカイブ配信あり)

  • 参加費: 一般 4,000円

  • お申し込み方法: こちらからお申し込みください

開会の挨拶

シンポジウムの幕開けは、ハリウッド大学院大学 理事長の山中 祥弘氏による挨拶です。イベントの趣旨と、これからの議論への期待が語られます。

山中 祥弘氏

  • 山中 祥弘氏: ハリウッド大学院大学 理事長

講演(1)「高齢者のファッションショーのトライアルと将来性」

ハリウッド大学院大学 准教授の玉利 かおる氏が、東京都港区で日本初の試みとして行われた「幸齢者のファッションショー」(シニアコレクション)についてご紹介します。具体的な実践例から、ファッションが幸齢者の心身にもたらす影響や、その可能性について深く掘り下げます。

玉利 かおる氏

  • 玉利 かおる氏: ハリウッド大学院大学 准教授

講演(2)「日本における最先端の抗加齢プログラム(最新の再生医療、腸内細菌叢治療、口腔ケア)」

医師・医学博士であり、高輪クリニックグループ総院長の陰山 康成氏が登壇。日本における最先端の抗加齢医療について、再生医療、腸内細菌叢治療、そして口腔ケアといった多岐にわたるアプローチから解説します。健康寿命を延ばすための最新情報が満載の講演になりそうですね。

  • 陰山 康成氏: 医師・医学博士/高輪クリニックグループ総院長

講演(3)「知的障害のある子どもをもつ母親に対する美容治療の実際」

韓国・檀国大学校文化芸術大学院 ビューティ藝術学科主任教授の李 載仟(イ・ジェチョン)氏がビデオ講演を行います。知的障害のある子どもを持つ母親への美容治療が、どのような影響を与えるのか、その実際について語られます。美容がもたらす心のケアにも注目です。

李 載仟(イ・ジェチョン)氏

  • 李 載仟(イ・ジェチョン)氏: 韓国・檀国大学校文化芸術大学院 ビューティ藝術学科主任教授

講演(4)「日本における歯科医療と高齢者の健幸を支えるケア」

ハリウッド大学院大学 客員教授であり六本木川本歯科クリニック院長の川本 善規氏と、ハリウッド大学院大学 特任教授でありNPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長の上馬塲 和夫氏が、日本における歯科医療と高齢者の健幸を支えるケアについて講演します。近年重要性が増している医科歯科連携の視点から、高齢者の健康維持における口腔ケアの役割を考えます。

川本 善規氏
上馬塲 和夫氏

  • 川本 善規氏: ハリウッド大学院大学 客員教授/六本木川本歯科クリニック 院長

  • 上馬塲 和夫氏: ハリウッド大学院大学 特任教授/NPO法人日本アーユルヴェーダ協会 理事長

講演(5)「古代から続く伝統ヘルスケアシステムであるアーユルヴェーダの知恵を活かしたアンチエイジングと若返り法」

ジヴァ・アーユルヴェーダ創設者・ダイレクターのドクター・パルタップ・チョハン氏が、古代から伝わるアーユルヴェーダの知恵を現代のアンチエイジングや若返り法にどう活かすかについて語ります。伝統医療の深い知識に触れる貴重な機会となるでしょう。

ドクター・パルタップ・チョハン氏

  • ドクター・パルタップ・チョハン氏: ジヴァ・アーユルヴェーダ創設者・ダイレクター、アーユルヴェーダ医師(BAMS)

講演(6)「女性高齢者への葬儀写真メイクの実際と心理への影響」

韓国・松谷大学校ビューティ学科教授の徐 挺原(ソ・ジョンウォン)氏がビデオ講演で、女性高齢者への葬儀写真メイクの実際とその心理への影響について発表します。人生の終盤における美容の役割、そしてそれが心の平穏にもたらす影響について考えさせられるテーマです。

徐 挺原(ソ・ジョンウォン)氏

  • 徐 挺原(ソ・ジョンウォン)氏: 韓国・松谷大学校ビューティ学科教授

講演(7)「中国の最先端高齢者医療システム」

株式会社ウェルビーイング・プロ 取締役副社長の許 鳳浩(キョ・ホウコウ)氏が、中国の最先端の高齢者医療システムについて解説します。循環器系を中心とした基礎医学研究や、中国医学の理論を現代医学的手法で検証してきた経験から、中国における高齢者ケアの現状と未来を教えてくれます。

許 鳳浩(キョ・ホウコウ)氏

  • 許 鳳浩(キョ・ホウコウ)氏: 株式会社ウェルビーイング・プロ 取締役副社長

閉会の挨拶

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ代表の文分 千恵氏による閉会の挨拶で、シンポジウムは締めくくられます。一日を通して得られた知見を振り返り、今後の「幸齢者」の健幸を支える活動への期待が語られることでしょう。

文分 千恵氏

  • 文分 千恵氏: ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ代表

国際的な視点から「幸齢者」の未来を考える

このシンポジウムは、日本とインドのアーユルヴェーダの知見だけでなく、韓国や中国といったアジア諸国の取り組みにも焦点を当てています。それぞれの国の文化や医療システムの中で培われてきた知恵や実践例を共有することで、これから世界が目指すべき「幸齢者」の健康と幸せのあり方を、参加者全員で深く考えることができる貴重な機会となるでしょう。

「幸齢者」が自分らしく、いきいきと人生を深めていくために、医療、文化、ケアの各分野がどのように連携し、貢献できるのか。このシンポジウムを通じて、きっと新たな発見やヒントが見つかるはずです。

主催・後援団体

このシンポジウムは以下の団体によって主催・後援されています。

主催

後援

ご興味のある方は、ぜひこの機会にオンラインでご参加ください。未来の「幸齢者」を支えるために、私たち一人ひとりができることを、一緒に考えてみませんか?