胃がんと向き合うあなたへ!心強い味方『もっと知ってほしい 胃がんのこと』冊子が新しくなったよ!
胃がんという言葉を聞いて、不安や疑問でいっぱいになっている方もいるかもしれませんね。でも大丈夫!そんなあなたとご家族をサポートするために、心強い情報源が新しくなりました。認定NPO法人キャンサーネットジャパンが、胃がんについて科学的根拠に基づいた正しい情報をぎゅっと詰め込んだ冊子『もっと知ってほしい 胃がんのこと』を改訂したんです!

なぜこの冊子が必要なの?
胃がんの治療は日々進化しています。新しい情報が次々と出てくる中で、「一体どれが正しい情報なんだろう?」「私の場合はどうなるの?」と、迷ってしまうこともありますよね。この冊子は、そんな患者さんの「知りたい」に寄り添い、信頼できる情報を提供することを目的に作られました。
改訂にあたっては、静岡県立静岡がんセンター 胃外科 副院長の寺島雅典先生が監修されています。専門家による確かな情報だからこそ、安心して読み進めることができるでしょう。
胃がんの治療って、今どうなっているの?
「胃がんは、かつて日本人に最も多いがんでしたが、がん検診が普及して早期に発見されることが多くなっています。早期胃がんの5年生存率は90%以上で、治る可能性がきわめて高いがんの1つです。また、胃を切除する場合でも、腹腔鏡手術やロボット支援手術が普及し、体の侵襲を最小限にとどめることができます。さらに、胃がんの薬物療法も進歩しています。切除することが難しいがんに対して効果のあるさまざま薬剤が新たに承認されています。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの登場によって、治療の選択肢が大きく広がっています」(本文より)。
この引用文からもわかるように、胃がんの治療は大きく進歩しています。早期発見で治る可能性が高まっていること、手術の負担が少なくなっていること、そして新しい薬の登場で治療の選択肢が増えていることは、患者さんにとって大きな希望となるはずです。不安な気持ちもたくさんあると思いますが、一人で抱え込まず、まずは正しい情報を知ることから始めてみませんか?
冊子にはどんなことが書いてあるの?
この24ページの冊子には、あなたが知りたい情報がぎゅっと詰まっています。
-
検査のこと: どんな検査をして、何がわかるのか。
-
手術のこと: どんな手術方法があって、どんなメリット・デメリットがあるのか。
-
薬物療法や副作用のこと: どんなお薬を使うのか、副作用にはどう対処すればいいのか。
-
再発やその治療のこと: もしもの時にどうすればいいのか。
-
患者さんの体験談 “Patient’s Voice”: 実際に胃がんと闘った5人の患者さんの声は、きっとあなたの力になるでしょう。同じような経験をしている人の話を聞くことは、とても心強いものです。
さらに、この冊子ではSDM(シェアード・ディシジョン・メイキング/協働意思決定)についても詳しく解説されています。SDMとは、患者さんと医療者が一緒に話し合い、納得して治療方針を決めていくこと。あなた自身が治療の主役となって、より良い選択をするための大切な考え方です。自分の体のことだからこそ、医療者と一緒にじっくり考えて、自分にとって一番良いと思える道を選べるように、この冊子がサポートしてくれるはずです。
どうすればこの冊子を手に取れるの?
この大切な情報は、誰でも無料で手に入れることができます。
-
ウェブサイトからダウンロード: 認定NPO法人キャンサーネットジャパンのウェブサイトから、無料でダウンロードできますよ。
-
医療機関での無償提供: 活用したい医療機関へは、送料のみ負担で無償提供されています。もし、あなたの通っている病院に置いていなかったら、お願いしてみるのも良いかもしれませんね。
-
テキストで読めるサイトも: 冊子の内容をテキスト形式で読めるサイトもあります。スマートフォンなどで手軽に情報を確認したい時に便利です。

「もっと知ってほしいシリーズ」ってどんなもの?
この『もっと知ってほしい 胃がんのこと』は、「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の一つなんです。このシリーズはなんと42種類もあり、全国のがん診療連携拠点病院に設置されています。多くのがん患者さんやご家族が、正しい情報にアクセスできるよう、全国で活用されているんですよ。このシリーズの冊子が、今まさに治療と向き合っている方々の一助となることを願っています。
認定NPO法人キャンサーネットジャパンってどんな団体?
この冊子を発行している認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)は、1991年から活動している団体です。がん患者さんが、自分自身の意思に基づいて治療に臨めるように、科学的根拠に基づいた情報発信をミッションとして活動しています。
東京と大阪を拠点に全国で活動しており、がんに関する啓発イベントや、教育事業なども行っています。がんと向き合う人々が自分らしく生活できる社会の実現を目指している、とても頼りになる団体です。希少がんを含むあらゆるがんに関する最新医療情報を発信しており、毎年開催している「ジャパンキャンサーフォーラム」は、がん患者さんやご家族だけでなく、一般の方々も対象とした最大級のがん啓発イベントとなっているそうですよ。
最後に
胃がんと診断されて不安な気持ちを抱えているあなた、そしてそれを支えるご家族にとって、この冊子が少しでも心の光となり、これからの治療や生活を考える上で役立つことを心から願っています。一人で悩まず、ぜひこの冊子を手に取って、あなたのペースで情報を集めてみてくださいね。きっと、あなたの心強い味方になってくれるはずだよ!
