出生前検査に関する妊婦の不安

調査では、出生前検査について「名前は聞いたことがある」と回答した方を含めると、約9割が認知していることが判明しました。実際に受検した方は約3割です。

検査についてどのような不安・懸念を感じるか尋ねたところ、「費用が高い」と回答した方が48.0%と最も多く、次いで「検査精度が信頼できるか」が37.1%、「誤診や偽陽性・偽陰性の可能性」が31.0%となりました。費用の高さが受検をためらう大きな要因となっていることがうかがえます。また、命に関わる検査であるため、結果の正確性に対する懸念も大きいことが示されています。

出生前検査について知っていますか? 受検経験も含めて教えてください

検査施設の選択基準と費用重視の後悔

受検した、または受検を検討した出生前検査の種類では、NIPT(新型出生前診断)が62.5%と最も多く、現在の出生前検査において主流となっていることがわかります。

検査施設を選ぶ際に重視する項目については、「検査の正確性(技術・精度)」が54.7%で最も高く、次いで「検査費用の安さ」が33.8%、「再検査保証や追加料金が発生しない制度の有無」が28.3%となりました。信頼性を最優先しつつも、経済的な負担を避けたいというニーズが反映されています。

補償制度については約8割が「知っている」と回答しましたが、「内容までよく知っている」という方は約3割にとどまっており、具体的な適用条件や補償範囲まで十分に把握している方は限られているようです。

受検した、または受検を検討した出生前検査の種類を教えてください

実際に、費用の安さを重視して出生前検査を選んだ方の約半数(51.7%)が後悔した経験があると回答しています。後悔の原因としては、「陽性後の確定検査に高額な追加費用がかかった」(64.2%)、「再検査時に追加費用が発生した(保証がなかった)」(45.5%)、「陽性後のフォロー(説明・紹介など)が不十分だった」(39.4%)が上位に挙げられました。初期費用の安さに惹かれたものの、結果的に追加費用や精神的負担が増大したケースが多いことが明らかになりました。

実際に、出生前検査を費用の“安さ”を重視して選んで後悔した経験はありますか?

信頼できる検査施設に求められる条件

胎児の健康状態や疾患のリスクを正しく知るための出生前検査を「検査費用の安さだけ」で選ぶことについて、約8割が「思わぬ不安や負担につながる可能性がある」と感じています。具体的な不安や負担として、「検査精度に不安(誤診・偽陽性・偽陰性のリスクがある)」(52.3%)、「陽性判明後の確定検査に高額な追加費用がかかる」(38.5%)、「検査後・陽性判明後のケアがない(孤立しやすい)」(37.3%)が挙げられました。

胎児の健康状態や疾患のリスクを正しく知るための出生前検査を、“検査費用の安さだけ”で選ぶことは、思わぬ不安や負担につながる可能性があると思いますか?

「信頼できる」出生前検査施設の条件については、「検査前から検査後まで同じ医師が担当する(ワンストップ)」(37.2%)が最も多く、次いで「精度の高い検査を採用している」(35.3%)、「遺伝専門医が常駐している」(34.0%)となりました。一貫したフォロー体制、信頼性の高い検査、専門家によるサポートが安心感の土台として不可欠であると認識されています。

「信頼できる”と感じる出生前検査の検査施設の条件を教えてください

まとめ:安さの裏に潜むリスクと、受検者が真に求める安心感

今回の調査で、出生前検査を検討・受検する女性たちの間には、常に「安心感」と「費用」の葛藤が存在していることが浮き彫りになりました。特に、費用の安さを重視した結果、確定検査での高額な追加費用やフォロー体制の不備により後悔するケースが多いことが判明しました。

出生前検査は、単に疾患のリスクを知るだけでなく、その結果を受けて家族としてどう向き合うかという意思決定のプロセスも重要です。このプロセスでのフォローの欠如は、受検者を精神的な孤立へと追い込む大きな要因となると考えられます。そのため、検査前から検査後まで一貫して同じ医師が担当するワンストップ体制や、遺伝専門医の常駐といった、包括的なサポートが求められています。

ミネルバクリニックの取り組み

本調査を実施した医療法人社団ミネルバが運営するミネルバクリニックでは、妊婦が安心して検査と診療を受けられるよう、2025年6月に産婦人科を併設した新体制をスタートしました。これにより、NIPT陽性判定後の絨毛検査・羊水検査といった確定的診断も院内で実施可能となり、不安な待機期間の短縮と継続的なサポートを提供しています。

ミネルバクリニックは、日本で唯一、3つの難関専門資格を持つ遺伝専門医である仲田院長による個別カウンセリングを実施しています。また、FDA承認・CEマーク取得の検査装置を使用し、高精度な検査手法を実現しています。

ミネルバクリニック独自の「トリプルリスクヘッジ」

妊婦が抱える「陽性だったらどうしよう」という不安に加え、「陽性判明後の手続き」「追加費用」「待機期間の長さ」といった現実的なハードルを解消するため、「トリプルリスクヘッジ」という体制を構築しています。

  1. 金銭的リスクヘッジ

    • 羊水検査互助会:加入費(8,000円〜)のみで、陽性時の確定検査費用を全額カバーします(上限なし)。

    • 安心結果保証(返金制度):再検査になったものの、流産により検体再提出ができない場合、検査費用を全額返金します。

    • 時間的リスクヘッジ

    • 2025年6月より院内確定検査を開始し、羊水・絨毛検査がミネルバクリニック内で完結します。

    • スピード報告:確定検査の結果を最短3日程度で報告し、「待つ不安」を極限まで減らします。

    • 心理的リスクヘッジ

    • 転院不要(ワンストップ):検査前のカウンセリングから陽性時の確定検査、その後のフォローまで、同じ医師、同じ場所で完結します。

    • 専門医による並走:遺伝のプロフェッショナルが最初から最後まで担当し、心理的ストレスを軽減します。

“遺伝子と染色体”の検査ならミネルバクリニック

調査概要

  • 調査期間:2025年12月16日(火)~2025年12月18日(木)

  • 調査方法:PRIZMAによるインターネット調査

  • 調査人数:1,016人

  • 調査対象:調査回答時に妊娠中の女性または過去5年以内に出産経験のある女性

  • 調査元:医療法人社団ミネルバ ミネルバクリニック

  • モニター提供元:PRIZMAリサーチ

関連リンク

※遺伝子検査は、医学的・社会的に広く定着したものではありません。
※遺伝子検査は保険診療の対象外です。