あなたの肌、本当は何歳?見た目と体の健康は繋がっている!
もしあなたが今、何らかの病気や体の不調で悩んでいるなら、鏡に映る自分の肌の状態に、ふとため息をついてしまうこともあるかもしれませんね。「肌の調子が悪いのは、年齢のせいかな…」なんて思っていませんか?でも、実はその肌のサイン、あなたの体の内側からの大切なメッセージかもしれないんです。
今回、ヘルスケア商品でおなじみのキューサイ株式会社が、九州大学大学院 医学研究院、公益社団法人久山生活習慣病研究所、ヒュービットジェノミクス株式会社という心強いパートナーたちと手を組み、とっても興味深い共同研究を行いました。この研究で、なんと「肌年齢」と私たちの「生活習慣」がびっくりするほど深く関係していることが明らかになったんです!これは、日本で初めて地域住民を対象に行われた疫学研究で、その成果は世界最大級の学術ジャーナル『Scientific reports』にも掲載されました。すごいですよね!
もしあなたが病気で困っていたり、もっと健康になりたいと願っていたりするなら、この研究結果はきっと、あなたの生活を見直す大きなヒントになるはずです。見た目の若々しさと、体の健康がどう繋がっているのか、一緒に見ていきましょう。

なぜこの研究が行われたの?「ウェルエイジング」と「ヒューマンダイヤモンド」の考え方
キューサイは、「ウェルエイジングの浸透・普及」という素敵なミッションを掲げています。これは、ただ単に歳を取ることに抗うのではなく、いくつになっても自分らしく、イキイキと輝く人生を送ることを応援するという考え方です。そして、そのウェルエイジングな生き方を叶えるためには、私たちの体全体の「恒常性バランス」を保つことがとっても大切だと考えているんです。このバランスを、キューサイは「ヒューマンダイヤモンド」と名付けています。

体の不調や老化は、このヒューマンダイヤモンドのバランスが崩れることから起こる、とキューサイは仮定しました。そして、そのバランスの乱れは、日々の生活習慣と密接に関わっているはずだと考えたんです。だからこそ、エイジング(加齢)と生活習慣の関係性を科学的に証明するために、今回の共同研究がスタートしました。この研究は、キューサイが昨年10月にサービスを開始した新しいサービス「myme(マイミー)」の基盤となる考え方でもあるんですよ。
研究の舞台は「久山町」!信頼できる大規模データとは?
今回の研究では、福岡県久山町にお住まいの527名の方々を対象に、2023年11月から2025年3月にかけて疫学調査(横断研究)が行われました。この「久山町研究」という言葉、耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。これは、九州大学と久山生活習慣病研究所が連携して、なんと60年以上も続けている、世界でも有数の長期・高精度な疫学追跡研究なんです!
久山町研究がすごいのは、こんな特徴があるからなんです。
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全住民対象の包括的調査: 久山町の住民さんをほぼ全員対象にしていて、参加率がとっても高いんです。だから、特定の偏りがない、日本の一般的な住民の健康状態を正確に反映していると言えます。
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長期間の追跡: 1961年から60年以上も、生活習慣、病気、そして残念ながら亡くなった方の死因まで、詳細に追跡し続けているんです。これだけ長い期間のデータがあるからこそ、何十年も先の病気のリスクや体の変化を予測するのに役立つんです。
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臨床・病理データの統合: 健康診断や血液検査の結果といった臨床データだけでなく、亡くなった後の病理剖検データまで高い確率で得ているんです。これにより、診断の精度が非常に高く、病気の本当の原因や進行を深く理解することができます。
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世界的比較が可能な一般住民集団: 特定の職業の人や、すでに病気の人だけを対象にするのではなく、日本の一般的な地域住民を対象にしているため、得られた知見が広く一般の人たちにも当てはまる、つまり「あなたの健康にも役立つ情報」として活用できるんです。
このような信頼性の高いデータがあるからこそ、肌年齢と生活習慣の関係性を、より正確に、そして深く探ることができたんですね。もしあなたが病気で困っているなら、こうした大規模で精度の高い研究結果は、あなたの健康を考える上でとても貴重な情報源になるはずです。
明らかになった!肌の老化を加速させる意外な生活習慣
今回の研究で、肌の老化(実年齢に比べて肌年齢が高い状態)が、私たちのどんな生活習慣や体の状態と関係しているのかが、はっきりと見えてきました。もしあなたが今、体の不調を感じているなら、これらの項目に心当たりがないか、ぜひチェックしてみてください。

1. 生活習慣病の指標の上昇
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収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)の上昇: 血圧が高いと、肌の老化も進みやすいことが分かりました。高血圧は心臓病や脳卒中のリスクを高めるだけでなく、肌にも影響を与えるんですね。
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血清γGTP値(ガンマ・ジーティーピー)の上昇: これは肝臓や胆道の機能を示す数値です。この数値が高いと、肌の老化と関連があることが示されました。肝臓の健康は、肌の健康にも直結しているのかもしれません。
2. 身体機能の低下
- 握力(全身の筋力や身体機能の指標)の低下: 握力が弱いと、肌の老化が進みやすい傾向があることが判明しました。筋力は見た目の若々しさだけでなく、肌の健康にも影響を与えるんですね。もし病気で体を動かすのが難しいと感じている方も、できる範囲で筋力維持を意識することが大切かもしれません。
3. 生活習慣
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現在喫煙習慣があること: タバコを吸う習慣がある人は、肌の老化が進みやすいことが分かりました。喫煙が体に悪いことはよく知られていますが、肌にも大きなダメージを与えていたんですね。
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日光の当たる場所での作業頻度の上昇: 日光に当たる機会が多い人も、肌の老化が進みやすいという結果が出ました。紫外線対策は、肌の若さを保つ上で非常に重要だということが再確認されました。

男女で違う?肌の老化対策のポイント
さらに興味深いことに、肌の老化に関連する要因は、性別によって異なる傾向があることも明らかになりました。もしあなたが男性でも女性でも、自分に合った対策を見つけるヒントになるはずです。
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女性の場合:
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空腹時血糖値の上昇(食後に測る血糖値が高いこと)
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現在喫煙習慣があること
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握力低下
これらが肌の老化と関連していました。女性の皆さんは、生活習慣病の予防と筋力維持が、肌の健康を保つ上で特に大切だということが示唆されます。もし糖尿病の傾向がある方や、筋力低下を感じている方は、肌の健康のためにも、これらの改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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男性の場合:
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血清γGTP値の上昇
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現在飲酒習慣があること
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握力低下
これらが肌の老化と関連していました。男性の皆さんの肌の老化対策には、肝機能のケアやお酒の飲みすぎに気を付けることが特に重要である可能性が示唆されます。もし肝臓の数値が気になっている方や、お酒を飲む機会が多い方は、肌のためにも、少し意識を変えてみるのが良いかもしれませんね。
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男女共通の重要因子:
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握力低下
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日光の当たる場所での作業頻度の上昇
これら二つは、性別を問わず肌の老化と関連する要因として確認されました。つまり、男性も女性も、筋力を維持することと紫外線対策をしっかりすることは、肌の健康を保ち、若々しさをキープするためにとっても大切だということになります。病気で体を動かすのが難しい方も、無理のない範囲で体を動かすことや、外出時の日焼け止め、帽子などの利用を習慣にしてみてくださいね。
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専門家からのメッセージ:見た目の若さが健康への一歩に
今回の共同研究に携わった専門家の方々からも、病気で困っている皆さんにとって、希望となるようなコメントが寄せられています。
九州大学大学院 医学研究院 衛生・公衆衛生学分野の二宮 利治教授は、「肌の状態を保ち、『いつまでも若く健康でありたい』と願う方は、やはり日頃の生活習慣を見直す必要があるかもしれません」と語っています。見た目の変化は、体の内側の健康状態を映し出す鏡。肌の老化と生活習慣病、筋力が関連することが分かったことで、肌をきっかけに健康意識を高めることができると期待されています。

また、ヒュービットジェノミクス株式会社の代表取締役社長、一圓 剛氏は、「今回の肌年齢という『見た目の若さ』が健康状態に大きく依存してるのが分かったことで、『いつまでも若く健康でありたい』ための福音になりうると思います」とコメントしています。病気で悩む方にとって、健康意識を持つことはとても大切ですが、なかなか難しいと感じることもあるかもしれません。しかし、「見た目の若さ」という具体的な目標が、健康的な生活習慣を始めるきっかけになるなら、これほど嬉しいことはありませんよね。

そして、キューサイ株式会社 商品企画開発部の内田 尚徳部長は、今回の研究が同社の新サービス「myme」の基盤となる考え方であることを強調し、「ひとりでも多くの方のウェルエイジングな生き方をサポートし、社会全体の活性化に寄与できるよう、今後もエイジング分野での専門性を高める研究・開発を進めてまいります」と語っています。この研究が、皆さんの「こうなりたい!」を応援してくれると嬉しいですね。

未来のあなたと対話する新サービス「myme」
今回の研究成果は、キューサイが提供する新しいサービス「myme(マイミー)」の根幹をなす考え方です。「myme」は「my+me=自分自身」という意味が込められていて、AIやデータを活用して、未来の自分と対話するような形で、あなたのエイジング状態を把握できるんです。そして、あなたの特徴や傾向に合わせた、オーダーメイドの生活習慣を提案してくれるサービスなんですよ。まるで専属の健康アドバイザーがいるみたいで、ワクワクしませんか?
もしあなたが病気で困っていたり、自分の健康をどうすれば良いか迷っていたりするなら、「myme」のようなサービスが、具体的な一歩を踏み出す手助けをしてくれるかもしれません。加齢に対する思い込みで自分の可能性を制限せず、自分に合ったエイジングケアを見つけることで、人生100年時代をイキイキと過ごせるヒントが得られるでしょう。
「myme」についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらのサイトをチェックしてみてくださいね。
myme
まとめ:肌と健康のつながりを知って、今日からできること
今回の研究で、私たちの肌年齢が、単なる見た目の問題ではなく、生活習慣病の指標、身体機能、そして日々の習慣と密接に結びついていることがはっきりと分かりました。もしあなたが病気で困っているなら、この研究結果は、あなたの体の内側で何が起こっているのかを理解し、より良い方向へと導くための貴重な情報となるはずです。
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血圧や肝機能の数値、血糖値が気になる方は、医療機関と相談しながら改善を目指しましょう。
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筋力維持は、男女問わず肌の健康に大切です。無理のない範囲で運動を取り入れましょう。
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喫煙習慣がある方は、禁煙を検討してみましょう。肌だけでなく、全身の健康に良い影響があります。
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飲酒習慣がある男性は、お酒の量を意識してみましょう。肝臓のケアは肌にも繋がります。
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紫外線対策は、屋外での活動が多い方もそうでない方も、一年を通してしっかりと行いましょう。
見た目の若々しさを保つことは、実は体の内側から健康であることの証。この研究が、あなたが自分の体と向き合い、より健康でウェルエイジングな未来を築くための一歩となることを願っています。
【論文情報】
タイトル:Risk factors associated with higher skin age relative to chronological age in community-dwelling middle-aged Japanese adults
「地域在住の中年日本人成人における、実年齢に比べて高い皮膚年齢に関連するリスク因子」
掲載誌:『Scientific reports』2025年11月23日公開
論文詳細
【キューサイ株式会社について】
キューサイ株式会社は、1965年に福岡県福岡市で創業し、ケールを原料とした青汁「ザ・ケール」をはじめとしたヘルスケア商品やスキンケア商品を通じて、人々の健康とウェルエイジングな社会の実現を目指しています。
キューサイ株式会社
