もしかして胃がん?心配なあなたへ。2月の週末検診で、胃の健康をチェックしよう!

胃がん、気になっていませんか?「大丈夫」と放っておかないで

「最近、胃の調子が良くないな…」「でも、特に大きな病気じゃないだろう」そう思って、ついつい体のサインを見過ごしていませんか?胃がんは、残念ながら日本人にとても多いがんの一つです。2020年の国立がん研究センターの統計によると、胃がんは男性のがん罹患数で第3位、女性では第5位と、決して他人事ではありません。

胃がんは初期のうちは、ほとんど自覚症状がありません。そのため、「特に不調はないから大丈夫」と自己判断してしまいがちです。しかし、がんが進行すると、胃の不快感や痛み、食欲不振、体重減少、吐き気、黒い便、貧血といった症状が現れることがあります。これらの症状が出てからでは、治療の選択肢が限られたり、体への負担が大きくなったりする可能性が高まります。

でも、心配しすぎる必要はありません。胃がんは、原因を知って、きちんと対策すれば予防できますし、もし見つかっても早期であれば内視鏡治療だけで治るケースもたくさんあります。早期発見は、体への負担を減らし、治療期間や医療費も抑えることにつながるんです。だからこそ、症状がないうちから定期的な検診を受けることが、本当に大切なんです。

胃がん予防の「新常識3ステップ」って知ってる?

胃がんを予防するための新しい常識として、この3つのステップが注目されています。これは、あなたの未来の健康を守るための、とても効果的なアプローチです。

ステップ1:ピロリ菌検査でリスクを「見える化」しよう

胃がんの最大の原因として、ヘリコバクター・ピロリ菌(通称:ピロリ菌)の感染が挙げられます。ピロリ菌は、胃の粘膜に住み着き、長期間にわたって炎症を引き起こすことで、胃がんのリスクを高めると考えられています。感染経路は、幼少期の口から口への感染(家族からの感染など)が多いと言われています。

まずは自分がピロリ菌に感染しているかどうかを知ることが、胃がんリスクを把握する第一歩になります。ピロリ菌の検査には、呼気検査や血液検査、便検査など、比較的簡単な方法があります。

ステップ2:ピロリ菌除菌治療でリスクを軽減!

もしピロリ菌が見つかったら、除菌治療を行うことで、胃がんになるリスクを約3分の1から2分の1にまで減らせることが分かっています。これは、未来の健康を守る上でとっても大きな一歩ですよね。除菌治療は、数種類の薬(主に抗菌薬と胃酸を抑える薬)を1週間ほど服用するだけで、比較的簡単に成功することが多いです。

ただし、除菌治療は100%成功するわけではありませんし、除菌後も胃がんのリスクがゼロになるわけではありません。そのため、次のステップが重要になります。

ステップ3:内視鏡検査での定期的な見守り

ピロリ菌の除菌が終わった後も、定期的に胃カメラ(内視鏡検査)で胃の中を直接見て、異常がないかを確認することが重要です。除菌後も、長年のピロリ菌感染によって変化した胃の粘膜からは、がんが発生する可能性が残るためです。内視鏡検査は、胃の粘膜の小さな変化も見逃さずに捉え、万が一のがんも早期に発見する上で最も有効な手段とされています。

この3つのステップを踏むことで、胃がんに怯えることなく、きっと安心して毎日を送れるようになるでしょう。

「胃のABC検査」と内視鏡検査で、今の胃と未来の胃を知ろう!

今回の週末検診では、この予防ステップを強力にサポートする2つの検査を、お得な費用で受けることができます。

1. 内視鏡検査(胃カメラ)

「胃カメラって聞くと、ちょっと怖いな…」と感じる方もいるかもしれませんね。でも、最近の内視鏡検査は、技術の進歩で苦痛がかなり軽減されています。細いスコープを使ったり、鎮静剤を使ったりすることで、リラックスして検査を受けられるよう工夫されています。

この検査は「今の胃の状態」を直接、目で見て確認できる、とっても大切な検査なんです。胃の粘膜の色や形、表面の凹凸などを詳しく観察し、がんやポリープ、潰瘍、炎症などがないかを調べることができます。早期の胃がんは、ごく小さな変化として現れることが多く、この内視鏡検査でしか見つけられないことも多いんですよ。もし何か異常が見つかれば、その場で組織の一部を採取して精密検査に回すことも可能です。

2. 「胃のABC検査」(胃がんリスク層別化検査)

こちらは血液検査で、ピロリ菌感染の有無を示す「ピロリ菌抗体」と、胃の粘膜の萎縮度を示す「ペプシノゲン」という二つの数値を測定します。これらの結果を組み合わせることで、将来の胃がんになるリスクをA~Dの4段階で判定することができます。

  • A群: ピロリ菌感染なし、胃粘膜の萎縮なし(胃がんリスクが最も低い)

  • B群: ピロリ菌感染あり、胃粘膜の萎縮なし(胃がんリスクが中程度)

  • C群: ピロリ菌感染あり、胃粘膜の萎縮あり(胃がんリスクがやや高い)

  • D群: ピロリ菌感染なし、胃粘膜の萎縮あり(ピロリ菌除菌後、または自然除菌された状態。胃がんリスクが高い)

この「胃のABC検査」は、「未来の胃の健康」を予測する検査、と言ってもいいかもしれません。

内視鏡検査で「今の胃」の状態をしっかり把握し、「胃のABC検査」で「未来の胃」のリスクを知る。この二つの検査を組み合わせることで、より確実な胃がん予防と早期発見につながるんです。ピロリ菌が見つかったら除菌治療を行い、その後も定期的に内視鏡検査でチェックしていくことで、長く健康な胃を保つことができます。

2月の週末検診で、あなたの胃の健康をチェックしませんか?

「普段は仕事が忙しくて、なかなか病院に行けない…」「検診費用が気になる…」そんなあなたのために、NPO未来プロセスが主催し、医療法人医誠会が協力する「週末検診」が開催されます!今回は特に「胃がん検査」に焦点を当てています。

この週末検診は、公開医学講座と合わせて行われる医療啓発活動の一環で、NPOによる費用補助があるため、通常よりもお得な費用で検診を受けられるチャンスです。平日にお休みを取るのが難しい方も、週末を利用して安心して検診を受けられます。

週末検診の案内チラシ

週末検診の概要

  • 開催日時: 2026年2月22日(日)9:00~13:00

  • 場所: 消化器内視鏡センター(医誠会国際総合病院 北棟6階)

  • 対象: 最大30名(先着順)※事前予約が必要です。

  • 費用:

    • 胃カメラのみ:3,000円(税込)

    • 胃ABC検査のみ:1,000円(税込)

    • セット検査(胃カメラ+胃ABC検査): 3,500円(税込)

    • ※これらの費用はNPO法人未来プロセスからの補助を受けた、特別な価格です。普段の健康診断ではなかなか受けられない検査を、この機会にぜひご検討ください。

この機会に、普段なかなか時間が取れない方も、ぜひご自身の健康と向き合ってみませんか?たった半日の時間で、あなたの未来が大きく変わるかもしれません。

お申し込みはこちらから!

週末検診は事前予約制です。定員になり次第締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。以下のURLから、まずは返信用のメールアドレスを送信してくださいね。

また、医誠会国際総合病院が運営する医療複合施設「i-Mall」では、健康の維持・増進に役立つ様々なイベントや公開医学講座が企画・実施されています。公開医学講座の最新情報や、アプリでの通知を受け取りたい方は、以下のリンクもチェックしてみてください。

※スケジュールや内容は変更になる可能性もありますので、最新情報は上記リンクでご確認ください。

医療法人医誠会とi-Mallの取り組みについて

今回の週末検診に協力している医療法人医誠会は、1979年に大阪で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院やクリニック、介護老人保健施設などを運営している大きな医療グループです。

特に、医誠会国際総合病院は、46の診療科と総職員数1,971名(2024年4月現在)という体制で、患者さんの体への負担が少ない「低侵襲治療」や、将来の病気を予測して先回りして対策する「先進・先制医療」、そして医療のデジタル化を進める「医療DX」など、最先端の医療に取り組んでいます。本格的なタスクシフト・タスクシェアや中央管制システムの導入など、効率的で質の高い医療提供体制を構築し、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しているんですよ。

また、2024年12月には、医療の質と患者安全に関する国際的な認証である「JCI認証」を取得しました。これは、世界最高水準の医療を提供している証であり、国際医療ツーリズムにも挑戦していくという意欲の表れでもあります。

救急医療にも非常に力を入れており、24時間365日体制で「3次救急」を目指し、重症患者さんにも対応できる救急医療を提供しています。「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名という充実した体制で、広域医療に取り組んでいます。必要に応じて各診療科が支援する体制も整っており、地域住民の皆さんの命と健康を守るために尽力しています。

医誠会国際総合病院が運営する医療複合施設「i-Mall」は、単なる病院ではなく、地域の皆さんの健康の維持・増進に役立つ様々なイベントや講座を企画・実施する「健康の拠点」となっています。今回の週末検診も、その活動の一環として行われるものです。

人生100年時代、健康は最高の財産!この週末検診から健康習慣を始めよう

「人生100年時代」と言われる現代において、ただ長生きするだけでなく、健康でいきいきと活動的に過ごす「健康寿命」を延ばすことが、私たちみんなの願いですよね。そのためには、病気になる前に予防すること、そしてもし病気になっても早期に発見して治療することが何よりも大切です。

忙しい毎日の中で、つい自分の健康を後回しにしてしまいがちですが、健康は一度失うと取り戻すのが難しい、かけがえのない財産です。この「週末検診」は、そんなあなたの健康への第一歩を応援するために企画されました。

「この週末検診なら受診できそう!」と感じた方は、ぜひこの機会を逃さずに参加してみてください。きっと、胃の健康を守ることは、あなたの未来を豊かにすることにつながるはずです。

医誠会国際総合病院の週末検診スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております!