花粉症、その見えない敵の正体は?黄砂・PM2.5との関係

毎年、春が来るたびに「あぁ、またこの季節がやってきた…」とため息をついていませんか?鼻水が止まらず、目がかゆくて、一日中憂鬱な気分になる。そんなあなたの辛い気持ち、痛いほどよくわかります。

花粉症は、私たちの生活の質(QoL)を大きく低下させるだけでなく、仕事や勉強の生産性にも影響を与え、社会全体で見ても大きな経済的損失を引き起こしている深刻な問題です。日本人の約10%から40%(国内では約5,000万人)が罹患しているとされ、毎年2月から5月にかけて猛威を振るうスギやヒノキ花粉が主な原因とされています。

しかし、実は花粉症の症状を引き起こす要因は、花粉だけではないことが少しずつわかってきていました。その「見えない敵」の一つとして注目されていたのが、「黄砂」と「PM2.5」です。

    • 黄砂って何?
      黄砂は、中国北部やモンゴルの砂漠地帯から、偏西風に乗って日本を含む東アジア地域に飛来する、文字通り「砂」の粒子です。ご存知の通り、この黄砂が飛んでくる時期は、まさにスギ花粉がピークを迎える2月から5月と重なることが多いんです。空が霞んで、洗濯物も外に干せない…そんな経験、あなたにもありますよね。

    • PM2.5って何?
      PM2.5は、空気中に浮遊する非常に小さな粒子状物質のことで、その直径は髪の毛の約30分の1以下(空気力学的直径2.5µm以下)。工場や車の排気ガス、化石燃料の燃焼などが主な発生源です。このPM2.5は、非常に小さいため肺の奥深くまで入り込み、健康への影響が懸念されています。そして、厄介なことに、黄砂が飛来する途中で、このPM2.5のような大気中の化学物質を吸着してしまうことがあるんです。つまり、黄砂が飛んでくる時には、PM2.5も一緒にやってきて、大気汚染をさらに悪化させる可能性があるということ。

これまでも、黄砂やPM2.5が花粉症の症状を悪化させる可能性は指摘されていましたが、その詳しいメカニズムや、花粉との関係性、そしてどんな人が特に影響を受けやすいのかは、十分に解明されていませんでした。「まさか、こんなものまで関係していたなんて!」と驚く人もいるかもしれませんね。

なぜ今までわからなかったの?研究の壁とスマホアプリの可能性

なぜ、これほど身近な花粉症と黄砂・PM2.5の関連が、これまで明確にわからなかったのでしょうか?

その背景には、いくつかの「研究の壁」がありました。
まず、花粉や黄砂・PM2.5の飛散量は、地域によって大きく異なります。例えば、同じ日本国内でも、太平洋側と日本海側、都市部と地方では、その飛散状況が全然違いますよね。従来の医療機関で行われる局地的な調査だけでは、日本全国の花粉症患者さんの「日常生活圏での症状の変化」と、広範囲にわたる環境因子との関連を詳細に捉えることが難しかったんです。

また、花粉症の原因は、花粉や大気汚染だけでなく、年齢や性別、遺伝といった個人の体質、さらには食生活や生活習慣など、非常に多くの要因が複雑に絡み合っています。そのため、黄砂・PM2.5が花粉症の症状にどれくらい、どんなふうに影響しているのかを正確に評価することは、とても難しい課題でした。

そこで、順天堂大学の研究グループが着目したのが、私たちが毎日持ち歩いている「スマートフォン」の力です。研究チームは、花粉症研究用のスマホアプリ「アレルサーチ®」を開発し、これまでの研究の壁を乗り越えようとしました。このアプリを使えば、日本全国の多くの花粉症患者さんから、リアルタイムで、そして長期にわたって、症状に関する詳細なデータを集めることができます。さらに、位置情報と紐付けることで、その時の花粉や黄砂・PM2.5の飛散量を正確に把握することが可能になったんです。

「みんなの毎日のちょっとした記録が、大きな研究を動かす力になる!」

まさに、スマホアプリを用いた「クラウドソース観察研究」という新しいアプローチが、長年の謎を解き明かす鍵となりました。あなたの症状記録も、未来の治療法や予防策につながるかもしれない、と思うとワクワクしませんか?

スマホアプリ「アレルサーチ®」が切り開いた新境地!研究の方法を覗いてみよう

この画期的な研究は、どのように進められたのでしょうか?

主役となったのは、順天堂大学が開発した花粉症研究用スマートフォンアプリ「アレルサーチ®」です。このアプリは、花粉症で悩む皆さんが自分の症状を簡単に記録できる電子質問紙票を搭載しています。

スマホアプリ「アレルサーチ®」の画面
スマホアプリ「アレルサーチ®」の画面イメージ。鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど、9項目の花粉症症状と、日常生活への影響をスライダーで簡単に評価できます。

2018年2月1日から2023年5月31日までの約5年間にわたり、日本全国からアプリを通じて集められた膨大なデータが、今回の研究の対象となりました。特に、花粉症であると回答した6,468名もの参加者のデータが詳細に解析されたんです。

参加者の皆さんは、アプリを通じて以下の項目を毎日記録しました。

    • 花粉症症状スコア: 鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみ、くしゃみ、日常生活への影響、目のかゆみ、涙目、目の赤み、耳や口のかゆみといった9項目について、その日の症状の程度を回答。

    • QoLスコア: 日本アレルギー性結膜疾患標準QOL調査票(JACQLQ)に基づき、花粉症が生活の質にどれくらい影響しているかを回答。

そして、この症状データと同時に、参加者から提供された位置情報(都道府県単位)をもとに、その日の「花粉飛散量」と「黄砂・PM2.5飛散量」を紐付けました。こうすることで、「いつ、どこで、どんな症状が出ていたか」という詳細な情報と、その時の「環境因子」とを正確に結びつけることが可能になったのです。

研究チームは、これらのデータを使って、参加者を大きく4つのグループに分け、それぞれのグループで花粉症症状スコアとQoLスコアを比較しました。

  • 花粉と黄砂・PM2.5どちらも少ない群(4,152名)
  • 花粉が多い群(321名)
  • 黄砂・PM2.5が多い群(1,618名)
  • 花粉と黄砂・PM2.5どちらも多い群(377名)

さらに、統計学的な手法を用いて、花粉飛散量と黄砂・PM2.5飛散量が、それぞれ独立して花粉症の症状やQoLにどのような影響を与えるかを評価しました。また、黄砂・PM2.5飛散時に「症状が悪化する」と自覚した参加者のデータから、その特徴についても詳しく分析したんです。

まさに、一人ひとりの記録が、日本全体の花粉症対策の未来を切り開く、貴重なデータになったと言えるでしょう。

データが語る真実!黄砂・PM2.5と花粉症の意外な関係

6,468名ものデータが解析された結果、これまで漠然と推測されていた黄砂・PM2.5と花粉症の関連が、具体的な数字として明らかになりました。病気で困っているあなたにとって、これは非常に重要な情報です。

まず、驚くべきは、黄砂・PM2.5が多く飛散している日は、花粉の飛散量が少ない日と比べても、明らかに花粉症の症状が悪化していたという事実です。

具体的には、「花粉と黄砂・PM2.5どちらも少ない群」と比較して、黄砂・PM2.5が多い群では、以下の7つの症状と、生活の質(QoL)スコアが有意に悪化していました。これは、黄砂・PM2.5だけでもこれほど症状が悪化するという、見過ごせない結果です。

    • 鼻水: 止まらない鼻水に悩まされる日が多かったかもしれません。

    • 鼻づまり: 呼吸が苦しく、夜眠れないこともあったのではないでしょうか。

    • 鼻のかゆみ: ムズムズとした不快感が続き、集中力も低下しがちです。

    • くしゃみ: 連続するくしゃみに、周囲の視線が気になったり、体力を消耗したりしたことでしょう。

    • 日常生活への影響: これら鼻症状が原因で、仕事や勉強、家事などが手につかないと感じた日もあったはずです。

    • 眼のかゆみ: 目をこすりすぎて、さらに悪化させてしまうこともあったかもしれません。

    • 眼の赤み: 目の充血で、人前に出るのがためらわれたり、不快感が続いたりしたことでしょう。

もちろん、花粉が多く飛散している日や、花粉と黄砂・PM2.5がどちらも多く飛散している日は、これらすべての症状とQoLスコアが悪化していました。これは予想通りかもしれませんが、黄砂・PM2.5だけでもこれほど症状が悪化するという事実は、見過ごせません。

さらに重要な発見は、黄砂・PM2.5は、花粉の飛散量とは「独立して」花粉症の症状スコアおよびQoLスコアと有意な関連を示したことです。これはどういうことかというと、「花粉がそんなに飛んでいない日でも、黄砂やPM2.5がたくさん飛んでいると、花粉症の症状が悪化する可能性がある」ということです。つまり、花粉だけを気にしていれば良いわけではない、という新しい常識が示されたわけです。

花粉と黄砂・PM2.5飛散量と花粉症症状スコアの関連
図Aは花粉飛散量と花粉症症状スコアの関連、図Bは黄砂・PM2.5飛散量と花粉症症状スコアの関連を示しています。バーの大きさが、それぞれの症状と花粉または黄砂・PM2.5飛散量との関連の程度を表しており、両者の特徴が異なる可能性を示唆しています。

この結果は、花粉と黄砂・PM2.5が、それぞれ異なる形で花粉症の症状に影響を与えている可能性も示唆しています。例えば、花粉は鼻や目のかゆみを強く引き起こす一方で、黄砂・PM2.5は鼻づまりや喉のイガイガ感など、より刺激的な症状を引き起こすのかもしれません。この発見は、花粉症に悩む私たちにとって、非常に大きな意味を持っています。今まで「花粉のせいだ」と諦めていた症状の一部が、もしかしたら黄砂やPM2.5のせいだったのかもしれない。そう考えると、対策のヒントが見えてくるはずです。

あなたは大丈夫?症状が悪化しやすい人の特徴が判明!

今回の研究では、黄砂・PM2.5が飛散している時に「花粉症の症状が悪化する」と自覚している人がどれくらいいるのかも調査されました。973名の回答者のうち、なんと368名(37.8%)もの人が「症状が悪化するのを自覚している」と答えたんです。

そして、多変量解析という統計手法を使って、黄砂・PM2.5飛散時に症状が悪化しやすい人の特徴も明らかになりました。もし、あなたが以下の項目に当てはまるなら、黄砂・PM2.5対策をいつも以上に意識する必要があるかもしれません。

    • 女性であること: 女性は男性に比べて、黄砂・PM2.5による花粉症症状の悪化を感じやすい傾向があるようです。これは、女性ホルモンの影響や、アレルギー反応の個人差など、さまざまな要因が考えられます。

    • アトピー性皮膚炎・気管支喘息・ドライアイの既往があること: これらのアレルギー疾患や、目の疾患を持っている人は、黄砂・PM2.5による刺激に対して、より敏感に反応してしまう可能性があります。アトピー性皮膚炎の方は皮膚のバリア機能が低下していることがあり、気管支喘息の方は気道が過敏になっているため、黄砂・PM2.5のような微粒子が症状を誘発しやすいのかもしれません。また、ドライアイの方は目の表面が乾燥しやすく、黄砂・PM2.5が付着することで炎症を起こしやすいと考えられます。

    • 花粉症薬の内服をしていること: 普段から花粉症の薬を飲んでいる方は、黄砂・PM2.5が飛散している時に症状が悪化しやすい傾向が見られました。ただし、これは「薬を飲んでいるから悪化する」というわけではありません。むしろ、「普段から症状が強く、薬が必要なほど花粉症が重症であるため、黄砂・PM2.5のような追加の刺激にも敏感に反応してしまう」という可能性を示唆しています。つまり、薬を飲んでいる方は、ご自身の花粉症が比較的重いタイプであると認識し、より一層の注意が必要かもしれませんね。

    • 空気清浄機を使用していること: 空気清浄機を使っている方も、黄砂・PM2.5飛散時に症状が悪化しやすいと回答する傾向がありました。これも花粉症薬の内服と同様に、「症状が強いために、普段から空気清浄機を使って対策をしている」という状況を反映している可能性が高いです。空気清浄機は有効な対策の一つですが、それを使ってもなお症状が悪化するということは、黄砂・PM2.5の飛散が、それほどまでに強力な刺激となっているのかもしれません。

もし、あなたがこれらの特徴に一つでも当てはまるなら、これからの花粉症シーズンは、ぜひ黄砂・PM2.5の飛散情報にも注目してみてください。自分の体質を知り、適切な対策を講じることで、きっと症状を和らげることができるはずです。

未来への希望!スマホアプリが変える花粉症対策

今回の研究によって、黄砂・PM2.5が花粉症の症状に与える影響や、どんな人が特に影響を受けやすいのかが具体的に明らかになりました。これは、病気で困っている私たちにとって、未来の花粉症対策に大きな希望をもたらすものです。

今後の展開として、研究チームは、スマホアプリ「アレルサーチ®」をさらに進化させることで、よりパーソナルで効果的な花粉症対策を実現できる可能性があると考えています。具体的には、以下のような未来が期待できるかもしれません。

    • 黄砂・PM2.5飛散の事前通知: 天気予報のように「明日は花粉だけでなく、黄砂・PM2.5も多く飛散するでしょう」といった情報が、あなたのスマホに届くようになるかもしれません。事前に注意喚起があれば、外出を控える、マスクやメガネを着用する、洗濯物を部屋干しにするなど、早めの対策が取れますよね。朝起きてスマホを見ると、『今日は黄砂が多めです。外出時はマスクとメガネを忘れずに、帰宅したらすぐに顔を洗いましょう』といったメッセージが届く。そんな未来が、もうすぐそこまで来ているかもしれません。

    • あなたに最適化された予防行動の提案: アプリに記録されたあなたの症状データや、アトピー性皮膚炎などの既往歴、普段の対策などをAIが解析し、「あなたはドライアイの傾向があるので、黄砂が飛ぶ日は特に目薬をさしましょう」「気管支喘息の持病があるので、PM2.5が多い日は吸入薬を忘れずに」といった、あなただけの予防アドバイスがもらえるようになるかもしれません。まさに、あなたの体質やその日の環境に合わせた「オーダーメイド」の花粉症対策が実現するでしょう。

    • 症状抑制とQoL向上: これらの情報提供やパーソナルな予防行動の提案によって、花粉症の症状が悪化するのを未然に防ぎ、症状を効果的に抑制できる可能性があります。鼻水やくしゃみ、目のかゆみが減れば、日常生活の質(QoL)が向上し、仕事や勉強にも集中できるようになるはずです。これは、花粉症による労働生産性の低下といった社会的な問題の軽減にもつながるでしょう。

「自分の症状はなぜこんなにひどいんだろう?」
「もっと良い対策はないのかな?」

そう悩んでいたあなたにとって、この研究は、まさに希望の光です。スマホアプリが、あなたの体質やその日の環境に合わせた最適なアドバイスをくれる時代が、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。未来のテクノロジーが、あなたの健康な毎日をサポートしてくれる日が来るのが、今から楽しみですね!

最後に

今回の順天堂大学の研究は、花粉症という身近な病気に対して、新たな視点と具体的な対策の可能性を提示してくれました。黄砂やPM2.5といった見過ごされがちな環境因子が、私たちの花粉症の症状にどれほど影響を与えているのかが明らかになったことは、本当に大きな一歩です。

病気で困っている皆さんが、この研究結果を知ることで、少しでも希望を感じ、日々の花粉症対策に役立てていただければ幸いです。この新しい発見が、あなたの辛い花粉症の症状を和らげ、より快適な毎日を送るための助けとなることを心から願っています。


原著論文情報

花粉症と黄砂・PM2.5の関連について、さらに詳しく知りたい方は、以下の原著論文をご覧ください。

    • タイトル: Association between yellow dust, PM2.5, and hay fever: A large-scale crowdsourced observational study using the AllerSearch smartphone application
      (日本語訳: 花粉症と黄砂・PM2.5の関連: スマートフォンアプリケーション「アレルサーチ」を用いたクラウドソース観察研究)

    • 著者: 梛野健1,2,3、猪俣武範1,2,3,4、海老原伸行5、緑川-猪俣明恵1,3、藤尾謙太2、小林弘幸1、中尾新太郎2
      (著者所属: 順天堂大学大学院医学研究科 1病院管理学研究室, 2眼科学講座, 3遠隔医療・モバイルヘルス研究開発講座, 4データサイエンス, 5順天堂大学医学部附属浦安病院眼科)

    • 掲載誌: Allergology International

    • URL: https://doi.org/10.1016/j.alit.2025.11.008

    • DOI: 10.1016/j.alit.2025.11.008

用語解説

    • アレルサーチ®: 2018年2月に順天堂大学医学部眼科学講座(研究代表者: 猪俣武範)が開発した、花粉症研究のためのスマートフォンアプリケーションです。花粉症の症状、患者さんの特徴、花粉飛散量、黄砂・PM2.5飛散量といったデータを計測・記録できます。このアプリの商標は、順天堂大学発ベンチャーであるInnoJin株式会社が保有しています。

    • 黄砂・PM2.5:

      • 黄砂: 中国北部やモンゴルの砂漠地帯を起源とする鉱物粒子が、偏西風などによって日本を含む東アジア地域に飛来する気象現象です。

      • PM2.5 (Particulate Matter 2.5): 空気中に浮遊する粒子状物質のうち、空気力学的直径が2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子を指します。化石燃料の燃焼や工場の煤煙、自動車の排気ガスなどが主な発生源です。黄砂粒子は、飛来する間にPM2.5を含む大気中の化学物質を吸着することがあり、黄砂とPM2.5がともに飛来することで、大気汚染の一因となることがあります。

研究助成について

本研究は、AMED (JP20ek0410063)、JST FORESTプログラム (JPMJFR234I)、JSPS科研費 (JP23K19810, JP23K16364, JP25K20516, JP25K20211)、順天堂大学環境・性差医療研究所、一般財団法人OTCセルフメディケーション推進財団、および公益財団法人田沼グリーンハウス財団の支援を受けて実施されました。なお、研究および解析は研究者が独立して実施しており、助成元が本研究結果に影響を及ぼすことはありません。本研究にご協力いただいた参加者の皆様に深く感謝いたします。

順天堂大学について

順天堂大学は、1838年に西洋医学教育機関として創立された、歴史ある健康総合大学・大学院大学です。現在では、9学部6研究科6附属病院を擁し、「教育」「研究」「診療・実践」の3つの柱を通じて、国際レベルでの社会貢献と人材育成を進めています。医学、スポーツ健康科学、医療・看護学、保健医療学、国際教養、健康データサイエンス、薬学といった幅広い分野で教育・研究を展開しており、人々の健康と福祉の向上に貢献しています。(詳細はこちら: https://www.juntendo.ac.jp/