脳卒中や頭部外傷でお悩みの方へ。新たな治療補助の光が見えるかもしれません!

「もし、今より少しでも良くなる方法があるなら…」そう願っている方はきっと少なくないでしょう。脳卒中や頭部外傷は、私たちの生活を大きく変えてしまう病気です。そんな中、希望の光となるかもしれないニュースが飛び込んできました。

株式会社SUISO JAPANが開発した、医療機関専用の日本製水素吸入器「Suilive SS-700M」を使った水素吸入療法が、京都府内の複数の大きな病院と共同で臨床研究を始めることになったのです。この研究では、脳卒中や頭部外傷の患者さんを対象に、水素吸入療法がどれだけ効果があり、安全なのかをじっくりと調べていくとのことです。

京都済生会病院

「水素ガス吸入療法」って、どんなもの?

最近、医療の世界で「水素ガス吸入療法」という言葉を耳にすることが増えてきました。この治療法は、体を傷つける「虚血/再灌流障害(きょけつ/さいかんりゅうしょうがい)」や神経のダメージを和らげる可能性があると、日本だけでなく海外でも注目されています。

実は、日本でも2016年には「先進医療B」という形に認定された実績があるんです。これは、将来の保険適用を目指して、さらに詳しい研究が必要とされている治療法の一つであることを示しています。

海外で行われた研究では、心臓が止まってしまった患者さんに水素を吸入してもらったところ、90日後の生存率がなんと61%から85%にまで上がったという驚きの報告もあります。しかも、重い副作用は確認されなかったとのこと。この結果は、水素吸入療法の大きな可能性を感じさせますね。

神経再生のメカニズムも解明!順天堂大学との共同研究

さらに、水素吸入療法の研究は着実に進んでいます。2025年10月には、順天堂大学医学部整形外科学講座の先生方との共同研究によって、水素が神経の回復を助ける新しいメカニズムが明らかになりました。

この研究成果は、世界的に有名な医学雑誌「Molecular Medicine Reports」にも掲載され、水素医学の分野で高く評価されています。神経が再生するメカニズムが分かれば、より効果的な治療法への道が開けるかもしれません。

なぜ、脳卒中や頭部外傷の治療に水素吸入療法が期待されるの?

脳卒中や頭部外傷は、脳の細胞がダメージを受けたり、体内の「活性酸素」が増えすぎたりすることで、重い後遺症が残ったり、命に関わったりすることが少なくありません。そのため、これまでの治療法に加えて、何か新しい治療の助けになるものがないかと、医療現場ではずっと探されてきました。

今回の共同研究では、まさにこの部分に光を当てることを目指しています。医療機関専用の水素吸入器「Suilive SS-700M」を使って、以下の3つのポイントを重点的に調べていくとのことです。

  • 治療の助けとして、どれだけ効果があるのか?

  • 安全に使えるのか?

  • 病院の現場で、もっとも良い使い方(治療プロトコル)はどんなものか?

この研究が進めば、脳卒中や頭部外傷で苦しむ多くの患者さんにとって、大きな希望となるでしょう。

共同検証に参加する医療機関と研究体制

今回の共同研究には、京都府内の大きな病院が参加しています。

  • 京都済生会病院(京都府京都市)

  • 京都第二赤十字病院(京都府京都市)

日本赤十字社医療センター 血液センター

(※その他の参加医療機関は、今後発表される予定です。)

研究のリーダーを務めるのは、京都済生会病院の脳神経外科に所属する吉浦 徹 医師です。

対象となるのは、発症して間もない「急性期」の脳卒中患者さんや頭部外傷の患者さん。標準的な治療と水素吸入療法を一緒に使うことで、症状がどれだけ改善するか、そしてその後の経過(予後)がどうなるか、さらに安全性についても詳しく評価していくとのことです。

医療現場のために生まれた「Suilive SS-700M」

共同研究で使われるのは、医療機関専用に開発された水素吸入器「Suilive SS-700M」です。この機器は、特許庁に認定された特別な技術が使われており、医療現場で求められる厳しい基準をクリアするように作られています。

Suilive SS-700M

日本国内の厳しい品質管理のもとで製造されており、以下のような特徴があります。

  • 高濃度の水素ガスを安定して供給できる

  • 高い安全性と丈夫さ(耐久性)

  • 病院で長時間使い続けることを想定した設計

  • 鼻から吸入したときに、より効果的になるように「適温に冷やした水素ガス」を作る技術(特許庁認定技術)

これらの特徴は、患者さんが安心して治療を受けられるように、また医療従事者が使いやすいように工夫されていることを示しています。

これからの展望:水素吸入療法が当たり前の治療になる日を目指して

今回の共同研究で得られるデータは、水素吸入療法が本当に効果的で安全な治療法であることを証明するための、とても大切な証拠(エビデンス)になるでしょう。

株式会社SUISO JAPANの代表取締役である稲石 陽さんは、「日本だけでなく世界中で研究を進めて、水素医学を確かなものにし、水素吸入療法が当たり前の治療法として社会に広まることを目指しています」と、強い決意を語っています。

もしこの研究が成功すれば、脳卒中や頭部外傷だけでなく、他の病気で苦しむ方々にとっても、水素吸入療法が新たな治療の選択肢となる日が来るかもしれません。未来の医療に、大きな期待が寄せられています。

株式会社SUISO JAPANについて、さらに詳しく知りたい方は、以下の公式サイトをご覧ください。


会社概要

  • 会社名:株式会社SUISO JAPAN

  • 所在地:大阪府高槻市天神町1-6-24 2F

  • 代表者:代表取締役 稲石 陽

  • 事業内容:高濃度水素吸入器および関連機器の研究・開発・製造・販売