「J-Startup TOHOKU」ってどんなプログラム?

「J-Startup TOHOKU」は、経済産業省や東北経済産業局、仙台市などが手を取り合って進めている、東北のスタートアップ企業を応援するためのプログラムです。

東北6県に拠点があって、これから大きく成長しそうなユニークな技術やアイデアを持つ企業が選ばれます。選ばれた企業は、国や自治体、大学、金融機関、大企業などからたくさんのサポートを受けることができます。例えば、事業を成長させるためのアドバイスをもらえたり、大きな企業や投資家さんと出会うチャンスがあったり、展示会やイベントに優先的に参加できたりするんですよ。

このプログラムは、東北から新しいイノベーションを生み出し、選ばれた企業が日本全国、さらには世界へと羽ばたいていくことを応援しています。今回、株式会社東北医工が選ばれたのは、それだけ彼らの技術とビジョンが素晴らしいと認められた証拠なんです。

希望のリハビリロボット「Ouvert(ウーベルト)®」とは?

株式会社東北医工が開発している「Ouvert(ウーベルト)®」は、片麻痺で悩む方のためのリハビリロボットです。特に、脳卒中などで手指に麻痺が残ってしまった方に向けたものなんですよ。

片麻痺の現状とリハビリの課題

日本には、脳卒中などによって手指に麻痺がある方が約150万人もいると言われています。リハビリは回復のためにとても大切ですが、医療現場では療法士さんの人手が足りなかったり、医療費を抑える動きがあったりして、患者さん一人ひとりに十分なリハビリを提供し続けるのが難しいという課題があります。

「もっとリハビリをしたいのに…」「自宅でも継続してリハビリができたらいいのに…」そう感じている方も少なくないでしょう。

Ouvert(ウーベルト)®が解決する未来

「Ouvert(ウーベルト)®」は、そんな課題を解決するために生まれました。これまで自動車のコンピューター検査装置などで培ってきた高度な制御技術を、医療の分野に応用して作られています。

医療現場の声をしっかり聞きながら開発されているので、患者さんのニーズに寄り添った使いやすい製品になっているはずです。このロボットが普及すれば、療法士さんの手を借りるだけでなく、自宅や施設でも継続的に、そして効果的なリハビリができるようになるかもしれません。

「Ouvert(ウーベルト)®」についてもっと知りたい方は、ぜひこちらの製品ページも見てみてくださいね。
Ouvert(ウーベルト)® 製品ページ

東北医工の熱い想いと今後の展開

株式会社東北医工の代表取締役である大関一陽さんは、「脳卒中等による手指麻痺患者さんの社会課題を解決するため、東北で培われたロボティクス技術を活かし、国内外の医療現場に新たな価値を提供したい」と熱いコメントを寄せています。

彼らは、岩手大学や東北大学発のベンチャー企業として、各大学の研究機関と協力しながら、療法士さんのリハビリの一部をサポートする医療機器の開発に挑戦しています。今回の「J-Startup TOHOKU」選定をきっかけに、医療機関との連携をさらに深め、製品をより高度なものにしていくそうです。

そして、東北から日本全国へ、さらには世界へと「Ouvert(ウーベルト)®」を届け、多くの片麻痺患者さんのリハビリを支えていくことを目指しています。きっと、このロボットが皆さんのリハビリ生活に新しい希望と可能性をもたらしてくれるでしょう。

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株式会社東北医工について

株式会社東北医工は、岩手大学・東北大学発のベンチャー企業として、医療用機械器具・医療用品の製造販売を手がけています。これまで培ったロボティクス技術と大学との連携で、医療現場の課題解決に挑んでいます。

会社概要

  • 社名: 株式会社東北医工 Tohoku Medical Systems Co.,Ltd.

  • 設立: 2022年5月26日

  • 代表者: 代表取締役 大関一陽

  • 所在地: 岩手県盛岡市北飯岡二丁目4-23 ヘルステック・イノベーション・ハブ101

  • 事業内容: 医療用機械器具・医療用品製造業

  • ホームページ:

  • X公式アカウント:

今回の選定に関する東北経済産業局のプレスリリースも、ぜひご覧ください。
経済産業省 東北経済産業局「J-Startup TOHOKU」追加選定企業7社を決定!

これからも株式会社東北医工と「Ouvert(ウーベルト)®」の動向に注目し、リハビリを頑張る皆さんの明るい未来を応援していきましょう!