男性の元気の源「テストステロン」って何?低下するとどうなるの?
関川さんが男性更年期を理解する上で一番大切だと語るのは、「テストステロンの低下が、心身のいろんな不調の根本に関わっている」という視点です。
テストステロンと聞くと、「筋肉ムキムキ」とか「男性機能の強さ」をイメージする人が多いかもしれませんね。もちろんそれも大切なんですが、実はそれだけじゃないんです。日々の活動エネルギーを作り出すことや、何か物事に取り組む意欲、メンタルの安定、ストレスへの強さ、そして質の良い睡眠まで、男性がイキイキと過ごすために必要なことのほとんどに関わっている、まさに「元気の源」なんです。
例えば、細胞の中でエネルギーを作る「ミトコンドリア」の働きや、モチベーションに関わる「ドーパミン」の働きにもテストステロンは関係しています。だから、テストステロンが減ってしまうと、「休んでも疲れが抜けない」「前よりもやる気が出ない」「何をするのも面倒に感じる」といった、体と心の活力が低下しやすくなるんです。
もしあなたが30代以降で、「20代の頃より疲れやすくなったな」「休日に何か楽しいことをする気力も湧かない」「しっかり休んだはずなのに、どうも疲れが取れない…」と感じることが増えたなら、それは単に「年を取ったから」とか「忙しいから」だけじゃなく、テストステロン低下の影響を受けている可能性も考えられます。

男性機能にも影響が…
テストステロンは、性欲や勃起機能にも深く関わっています。関川さんによると、テストステロンが脳に作用することで性的欲求が生まれるそうです。さらに、陰茎の血管では、勃起に関わる「NO(一酸化窒素)」の生成にも関わっているとのこと。だから、テストステロンが減ると、性欲の低下や勃起力の衰えといった男性機能の悩みが現れやすくなってしまうんですね。

メンタルだって影響を受けるんです
「最近イライラしやすい」「なんだか不安な気持ちになる」「ストレスに弱くなった気がする」…これらもテストステロン低下が関係しているかもしれません。
関川さんは、テストステロンが減ると、脳内でストレス反応をコントロールする「HPA軸」が過敏になって、ストレスホルモンである「コルチゾール」が過剰に分泌されやすくなると指摘しています。これが、不安やイライラ、ストレスへの弱さ、そして質の良い睡眠が取れなくなる原因につながる可能性があるんです。

もし、「疲れやすさ」「活力の低下」「性欲や勃起機能の衰え」「不安やイライラ」「睡眠の質の低下」といった不調がいくつか同時に現れているなら、それは単なる「年のせい」や「忙しさ」だけじゃなく、テストステロン低下が背景にある男性更年期のサインとして捉えることも大切だと関川さんは語っています。
サプリ選び、ココが大事!「テストステロン増加データ」を見極めよう
「じゃあ、男性更年期対策としてサプリメントを選ぶなら、どんなものを選べばいいの?」
関川さんが一番重視すべき条件として挙げているのが、「テストステロンを増加させる成分が入っていること」です。
世の中には、「エナジーチャージ!」とか「男性の活力サポート!」といった、ちょっと曖昧な表現のサプリメントがたくさんありますよね。でも、男性更年期の根本にはテストステロンの低下が関わっているわけですから、単なるイメージだけで選ぶのではなく、きちんと「臨床研究でテストステロンの増加が確認されているかどうか」をチェックすることがすごく大切なんです。
さらに、テストステロンに良いと言われる成分の中でも、「どれくらいテストステロンが上がったのか」という、その「上昇率のインパクト」まで見てほしい、と関川さんは言います。もちろん、健康状態や生活習慣によって、サプリメントの体感には個人差があるもの。でも、研究で確認されている上昇率が顕著な素材ほど、結果的に「効果を実感しやすい」可能性が高い、ということなんですね。
専門家が厳選!「これぞ!」な男性更年期サプリ3選
男性更年期対策のサプリメントを選ぶとき、臨床試験のデータはもちろん大事ですが、実際に使った人の「体感」や「口コミ」も、選ぶ上での大切なヒントになりますよね。
そこで今回のインタビューでは、関川さんがこれまでサプリメントアドバイザーとして多くの男性にアドバイスしてきた経験から、データと体感の両面で満足度が高かった男性更年期対策サプリを3つ、特別に紹介してくれました!
1. テストインクリース

関川さんが男性更年期対策に適した素材として、まず最初に挙げたのが「テストインクリース」です。
テストインクリースは、カレーのスパイスでおなじみの「フェヌグリーク」と、インドの伝統医学アーユルヴェーダや漢方で古くから使われてきた「キンバイザサ」の抽出物を組み合わせた、特別な特許成分なんです。
関川さんによると、テストインクリースの最大のすごいところは、2026年7月現在、臨床試験で確認されている「遊離テストステロン」の向上率が、サプリメント素材の中でもとびきり高い水準にある、という点です。実際に臨床試験では、90日間摂取し続けた結果、遊離テストステロンがなんと「74.12%も向上した!」というデータが報告されているんですよ。

さらに驚くべきことに、男性機能の評価指標である「IIEFスコア(国際勃起機能スコア)」を「2倍以上に改善した!」というデータもある、と関川さんは説明しています。男性機能の悩みやED(勃起不全)に関する困りごとは、なかなか人に相談しづらいものですよね。でも、これは男性としての自信や、日々の生活の質(QoL)に大きく関わる問題です。その点で、男性機能面に対するこれほど強いデータを持っているテストインクリースは、男性更年期に悩む方にとって、本当に心強い選択肢の一つだと言えるでしょう、と関川さんは語っています。
関川さんのアドバイス経験でも、男性機能に関する声だけでなく、「長年感じていた疲労感が軽くなった!」「朝からエネルギッシュに動けるようになった!」といった、心身のエネルギーレベルの向上を実感する声もたくさん寄せられているそうです。
2. テスノア

2つ目に関川さんがおすすめしてくれたのが、「テスノア」です。
テスノアは、美容や健康の分野でも注目されている「ザクロ」と「カカオ」のエキスを、特別な割合で組み合わせた素材です。関川さんによると、テスノアは臨床試験でテストステロンを「48%も向上させた」というデータが報告されており、テストステロンをサポートする成分として、十分高い水準のデータを持っていると言います。
テスノアのもう一つの大きな特徴は、男性更年期対策やエイジングケア(年齢に応じたケア)と相性の良い、幅広い臨床試験データがある点です。単にテストステロンが上がるだけでなく、「ストレススコアの低下」「睡眠の質の向上」「性行為満足度の向上」など、男性更年期で起こりやすい具体的な悩みに対するデータも報告されている、と関川さんは説明しています。
特に注目すべきは、医療現場でも男性更年期の程度を調べる際に使われる「AMSスコア(男性更年期障害スコア)」を大幅に改善したデータがある、という点です。原因であるテストステロンを高めながら、実際の症状の指標にもアプローチしていることから、テスノアは「総合的な男性更年期ケア」に適した素材だ、と関川さんは語っています。

実際のカウンセリング経験でも、「朝の目覚めが良くなった!」「一日中エネルギーを感じるようになった!」「疲れにくくなった!」「性機能面で自信を取り戻せた!」といった、本当に幅広い喜びの声が寄せられているそうです。また、テストステロンが向上して活力がアップしたことで、筋力トレーニングの質が高まったと感じる人もいるとのことでした。
3. ブリスケア

3つ目に関川さんが紹介してくれたのが、「ブリスケア」です。
ブリスケアは、古くからインドなどで大切にされてきた「ムクナ豆」に含まれる「Lドーパ」を、高い濃度で規格化した素材です。Lドーパは、脳の中で「やる気」や「気力」の源となる「ドーパミン」の直接的な材料になる物質なんですよ。
関川さんによると、ブリスケアはドーパミンの材料を補うことで、気分の改善、ストレスの軽減、集中力や仕事のパフォーマンスのサポート、そしてひいてはテストステロンの向上まで目指せる、というアプローチを持っていると言います。
特に注目すべきデータとして、強いストレスを抱えている男性にムクナ豆を90日間摂取させた研究では、ストレスホルモンである「コルチゾール」が「55%も低下し、正常値まで改善された!」という結果が報告されている、と関川さんは説明しています。
さらに、健康な人がLドーパを摂取することで、集中力や記憶力といった認知機能に関するデータも報告されています。そのため、ブリスケアは現役世代の男性から「ストレスに強くなった気がする」「仕事中の集中力や頭のキレを取り戻せた」「気力の低下をケアできた」といった声をよく聞く、と関川さんは語っています。

一方で、関川さんはムクナ豆サプリを選ぶ際の注意点にも触れています。一般的なムクナ豆には、肝心なLドーパが0.58〜6.42%程度しか含まれていないというデータがあり、含有量や品質に大きなバラつきがあるとのことです。これに対してブリスケアは、Lドーパを60%以上含有するように規格化されている点が、大きな強みだと言えるでしょう。
「ちょっと待った!」男性更年期対策で優先度が低いサプリも知っておこう
今回のインタビューでは、男性更年期対策に適した素材だけでなく、世間では男性向けサプリとして有名だけど、男性更年期の根本対策としては、ちょっと優先度が低いかな?という成分についても関川さんが解説してくれました。
マカ
まず関川さんが挙げたのが「マカ」です。マカには性的欲求の向上や気分の改善に関する一部データがある一方で、臨床試験では「テストステロン値の向上が確認されていない」と言います。関川さんによると、マカ自体が悪い成分というわけではないけれど、男性更年期の根本原因であるテストステロン低下に直接アプローチする目的では、より明確なデータを持っているテストステロンブースターを選ぶ方が、理にかなっている、とのことです。
亜鉛やビタミン類
次に、「亜鉛」や「ビタミン類」についてです。これらは私たちの体に必要不可欠な基礎栄養素ですよね。もし不足すれば、テストステロン低下や疲労感につながる可能性はあります。でも、すでに栄養が足りている健康な男性が追加で摂取しても、テストステロンがさらに向上するわけではない、と関川さんは指摘しています。亜鉛やビタミンは「マイナスをゼロに戻す」ための栄養素であり、「ゼロからプラスに高める」ためのブースター素材とは役割が違う、ということなんですね。
スッポンやニンニク、マムシなどの伝統食材
さらに、スッポンやニンニク、マムシなどの伝統食材についても、男性更年期の対策としては「イメージ先行になりやすい」と関川さんは語ります。これらの素材が「テストステロンを向上させた」「AMSスコアを改善した」といった科学的・臨床的なデータは確認されておらず、男性更年期対策としては、イメージではなく「データで選ぶこと」がとても重要だと関川さんは強調しています。
まとめ:データと体感で自分にぴったりのケアを見つけよう
今回は、男性更年期のメカニズムから、専門家がおすすめするサプリメント、そして選び方の注意点まで、たっぷりご紹介しました。
もしあなたが今、男性更年期かもしれないと悩んでいるなら、一人で抱え込まず、まずはその原因となる「テストステロンの低下」に目を向けてみてください。そして、今回ご紹介したように、きちんと「データ」に基づいて選ばれたサプリメントを試してみるのも、元気を取り戻すための大切な一歩になるはずです。
もちろん、サプリメントはあくまで健康をサポートするものです。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠といった基本的な生活習慣も大切にしながら、自分にぴったりのケアを見つけて、毎日をイキイキと過ごせるよう応援しています!
より詳しい情報は、以下の記事でチェックできますよ。
対談者プロフィール

関川 裕大(せきかわ ゆうだい)
NR・サプリメントアドバイザー、毛髪診断士、上級睡眠健康指導士など、複数の資格を持つメンズヘルスケアアドバイザー。月刊ボディビルディングやマイナビニュースなどでは、テストステロンをテーマにした連載や啓蒙活動も行っています。薬や医療に頼らず、食事と運動の力で体重100kgから70kgへと減量した経験をきっかけに、数多くの男性に向けたヘルスケアリテラシー向上のための取り組みを日々行っています。
会社概要
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名称:株式会社アルファメイル
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設立:2018年2月8日
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代表:代表取締役 渡邉 洋樹
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所在地:〒247-0063 神奈川県鎌倉市梶原19-2 古館ビル4F
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事業内容:テストステロン検査キットの販売、テストステロンブースター(サプリメント)の開発及び販売、オウンドメディアの運営、ヘルスケアコンサルティングサービスの提供
