認知機能の不安、抱えていませんか?

「最近、物忘れが多くなった気がする…」「あの人の名前、なんだっけ?」「あれ、今日って何曜日だったかな?」

年齢を重ねるにつれて、誰しもが一度は抱えるかもしれない、そんな認知機能に関するちょっとした不安。もしかしたら、あなたも同じような気持ちを抱えているかもしれませんね。

超高齢社会と言われる現代において、健康で豊かな人生を送るためには、身体だけでなく「脳の健康」もとても大切です。特に、認知機能の変化は、できるだけ早く気づいて対策を始めることが、その後の生活の質を大きく左右すると言われています。

でも、認知機能の検査って、なんだか大変そう…、専門的な知識が必要そう…、心理的な負担も大きそう…、そんなイメージがあるかもしれません。もし、もっと気軽に、そして正確に、自分の脳の健康状態をチェックできる方法があったら、安心だと思いませんか?

横浜から始まる、次世代の脳の健康管理

そんな願いを叶えるかもしれない、画期的な取り組みが2026年6月5日からスタートします。

会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」が運営する『ハイメディック横浜ベイコース』が、AI(人工知能)を活用した認知機能セルフチェックアプリ「ONSEI Pro」を導入することを決定しました。これにより、受診される皆さんの心理的・身体的負担を抑えながら、次世代の「脳の健康管理」が本格的に動き出すのです。

この導入は、リゾートトラスト株式会社とその子会社である株式会社ハイメディック、そして株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の子会社である日本テクトシステムズ株式会社が協力して実現しました。それぞれの強みを持ち寄り、「ウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)」の実現を目指す、まさに未来を見据えた提携の成果と言えるでしょう。

「ONSEI Pro」ってどんなアプリ?声だけでわかる脳の健康

「ONSEI Pro」は、あなたの「声」だけで認知機能の状態を分析し、可視化してくれる、まるで未来のヘルスケアサービスのようなアプリです。タブレットからの質問に、普段通り声で答えるだけで、AIがあなたの認知機能の状態を短時間で、しかも高精度に分析してくれるんです。なんだかワクワクしませんか?

ハイメディック横浜ベイとONSEI Proのロゴ

1. 精緻な5段階評価と多角分析

このアプリのすごいところは、ただ「良い」「悪い」と判断するだけではない点です。

あなたの認知機能の状態を、健常な状態から、MCI(軽度認知障害)、そして認知症相当までを5段階で細かく判別してくれます。さらに、全体的なスコアだけでなく、「時間見当識(いまがいつか、がわかる能力)」「記憶力」「注意力」といった、認知機能を構成する重要な要素を個別に評価してくれるんです。

日々のちょっとした「揺らぎ」の中に潜む機能低下のサインを、AIが精緻に検知してくれるので、より早く、より具体的に、自分の脳の状態を理解できるでしょう。これは、早期の気づきと対策に繋がる、とても大きな一歩です。

2. 徹底した受診者ファースト!誰でも使いやすい設計

「機械操作は苦手だから…」「専門的な言葉はちょっと…」そんな心配はご無用です!

「ONSEI Pro」は、デバイスの複雑な操作や専門知識が一切不要。「声」だけで全てのチェックが完結します。これなら、デジタル機器に不慣れなシニア層の方でも、ストレスを感じることなく、安心して自分のペースで利用できますよね。心理的なハードルがぐっと下がることで、より多くの人が気軽に認知機能チェックを受けられるようになるでしょう。

3. 学術的エビデンスに基づく信頼性

「AIが判断するって、本当に信頼できるの?」そう思われた方もいるかもしれません。

「ONSEI Pro」は、単なる最新技術の寄せ集めではありません。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、さらに東京慈恵会医科大学や昭和医科大学といった名だたる大学との共同研究から誕生したアプリなんです。高度な解析アルゴリズムが搭載されており、その分析結果には学術的な裏付けがあります。

ただし、大切な注意点があります。「ONSEI Pro」は、あくまで研究に基づく統計データと、あなたの回答音声から取得したデータを比較した結果(一般的・統計的な傾向)を提示するものです。あなたの個別の状態に対して、医学的な判断を下したり、病気の診断や発症確率を評価するものではないということを理解しておきましょう。これは、あくまで「セルフチェック」のツールとして活用し、気になる点があれば専門医に相談することが大切だという意味ですね。

なぜ今、AI技術を活用した認知機能チェックが必要なの?

この「ONSEI Pro」の導入は、単なる新しいサービスの追加以上の意味を持っています。その背景には、超高齢社会が抱える大きな課題と、それに対する未来を見据えた挑戦があります。

早期発見・早期対策の重要性

認知機能の変化は、一度始まってしまうと進行を止めるのが難しい場合もあります。だからこそ、その兆候をできるだけ早く捉え、適切な対策を始めることが非常に重要なんです。従来の検査では、時間や費用、そして何よりも心理的な負担が大きく、なかなか一歩を踏み出せない人も少なくありませんでした。

しかし、「ONSEI Pro」のような手軽なセルフチェックツールがあれば、もっと気軽に、定期的に自分の脳の状態を把握できるようになります。これにより、小さな変化にも気づきやすくなり、早期の相談や対策へと繋げられる可能性が高まるでしょう。

ウェルビーイングの実現を目指して

リゾートトラストとDeNAは、以前から包括的な提携を進めており、お客様の人生を豊かにする「ウェルビーイング」の実現を目指しています。リゾートトラストグループが長年培ってきた「会員制事業の基盤と医療のノウハウ」と、DeNAが持つ「AI・データ分析技術およびデジタル領域でのエンゲージメント構築力」を融合させることで、より質の高い健康サポートを提供しようとしているのです。

この提携の中核として設立された合弁会社「株式会社ウェルコンパス」は、既に「検診データ経年閲覧システム」をグランドハイメディック倶楽部の一部コースで導入しています。今回の「ONSEI Pro」の追加導入は、この提携の柱の一つである「メディカル・ヘルスケア領域におけるデジタル技術による顧客体験(CX)の革新」を具体的に形にするものです。従来の画像診断などと最新の音声解析AIを組み合わせることで、一人ひとりに寄り添った、よりパーソナルな健康管理が実現に近づくでしょう。

グランドハイメディック倶楽部ってどんなところ?

「グランドハイメディック倶楽部」は、会員制の総合メディカル倶楽部として、予防医療の最前線で活躍してきました。1994年に日本で初めてPET(陽電子放出断層撮影)を用いたがん検診を提供開始したパイオニアでもあります。PETは、がんの早期発見に非常に有効な検査として知られていますよね。

以来、デジタルPET/CTやマルチポジションCTといった先進的な画像診断機器を積極的に導入し、様々な検査を組み合わせた複合検診で、皆さんの健康維持や病気予防をサポートしています。もし検診で異常が見つかったとしても、手厚いサポート体制や全国に広がる紹介ネットワークがあるので、安心してその後の対応を相談できるでしょう。まさにお一人おひとりに寄り添う、きめ細やかなサービスを提供しているのです。

現在、東京、神奈川、山梨、名古屋、京都、大阪に14拠点11コースを展開し、約3万6千人(2026年3月末時点)もの会員の健康を支えています。これだけの規模で、常に最新の医療技術とホスピタリティを提供し続けているのは、本当に素晴らしいことですよね。

さらに、関東・中部・近畿エリアで計18施設のシニアレジデンス(介護付有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅)も運営しており、医療と介護の両面から高齢者の生活を支える取り組みを行っています。

2025年11月には、予防医療の知見を生かし、医療・介護・ホスピタリティを融合させた新ブランド「ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン」を始動する予定です。ここでは、科学的根拠に基づいた認知症予防・進行予防への取り組みとして、「運動・コミュニケーション・食事・睡眠」に着目した独自のケアモデル「ハイメディック・ケア」を実践するとのこと。まさに「人生100年時代」を豊かに生きるための、総合的なサポートを提供しようとしているのですね。

「ご一緒します、いい人生」というブランド・アイデンティティのもと、「人生100年時代の健康長寿、パーソナル・ウェルビーイングへの貢献」をスローガンに掲げ、予防医療領域における先進的なサービスを常に提案・導入し、これからも新たな価値創造とさらなる成長を続けていくことでしょう。

「~for peaceful aging~」日本テクトシステムズの思い

今回の「ONSEI Pro」を提供する日本テクトシステムズ株式会社は、「~for peaceful aging~(安心して齢を重ねられるために)」というコーポレートメッセージを掲げています。このメッセージには、すべての人が安心して年齢を重ねられる環境、そして認知症の方も穏やかに日々を過ごせる社会を目指すという強い思いが込められています。

同社は、高齢者・認知症領域に特化した事業を展開しており、声による認知機能みまもりツール「ONSEI」をはじめ、高齢者の運転免許更新時の認知機能検査をデジタルトランスフォーメーション(DX)する「MENKYO」など、社会課題の解決に貢献するヘルスケアアプリやDXソリューションを数多く提供しています。まさに、技術の力で高齢社会の課題を解決しようと尽力している企業なんですね。

まとめ:あなたの脳の健康を、もっと身近に、もっと安心に

「グランドハイメディック倶楽部」の『ハイメディック横浜ベイコース』が導入するAIによる認知機能セルフチェックアプリ「ONSEI Pro」。これは、認知機能の不安を抱える多くの人々にとって、希望の光となるかもしれません。

声だけで簡単に、しかも高精度に自分の脳の状態を知ることができる。これは、従来の検査のハードルを大きく下げ、より多くの人が認知機能の健康管理に積極的に取り組むきっかけになるでしょう。早期の気づきは、早期の対策に繋がり、結果として健康寿命の延伸や、より質の高い「ウェルビーイング」の実現に貢献するはずです。

もし、あなたが認知機能のことで少しでも不安を感じているのなら、このような新しい技術が、あなたの未来を明るくする一助となるかもしれません。ぜひ、この新しい取り組みに注目してみてください。あなたの「いい人生」を「ご一緒します」というメッセージが、より多くの人々に届くことを願っています。