ほくろ除去、あなたにぴったりの方法を見つけよう!
顔や体にできたほくろ、気になっていませんか?「いつか取りたいな」「でも、どの方法がいいんだろう?」「傷跡は残らないかな…」「また再発したらどうしよう」—そんな風に悩んでいる方は、きっと多いはず。
近年、美容意識の高まりとともにほくろ除去を希望する人が増えていますが、治療法の選択で迷ってしまうケースも少なくありません。そこで今回は、実際にほくろ除去を経験した300人の方々を対象に行われた「ほくろ除去の方法比較に関する意識調査」の結果をもとに、あなたのほくろに最適な治療法を見つけるためのヒントを、分かりやすくカジュアルにお伝えします!
調査でわかった!ほくろ除去の「結論」
この調査で明らかになったのは、ほくろの大きさによって最適な治療法が異なる、という大切なポイントです。
5mm以下の平坦なほくろには、皮膚組織を蒸散させて除去する「CO2レーザー」が向いています。短期間で治療ができ、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。
一方、5mm以上または盛り上がりのあるほくろには、メスでほくろを切り取る「切除術」がおすすめです。こちらは再発のリスクが低く、悪性の可能性も同時に検査できるというメリットがあります。
顔のほくろ除去では、傷跡の仕上がりを重視するならレーザー、再発を確実に避けたいなら切除術を選ぶのが一般的です。費用については、1mm程度の小さなほくろで5,000円〜15,000円、5mm以上の切除術で10,000円〜30,000円が目安となります。
ほくろ除去の治療法って?
まずは、今回の調査で比較された二つの主要な治療法について、簡単に解説します。
-
CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)
炭酸ガスを媒質としたレーザーで、水分に吸収されやすい特性があります。このレーザーをほくろに照射すると、ほくろの細胞にある水分に反応して組織が蒸発し、ほくろが少しずつ削り取られていきます。ピンポイントで治療できるため、周囲の皮膚へのダメージが少なく、傷跡が残りにくいのが大きな特徴。治療後の回復期間(ダウンタイム)も比較的短いと言われています。 -
切除術(切除縫合法)
メスを使ってほくろを周囲の皮膚ごと切り取り、その後に残った皮膚を縫い合わせる外科的な治療法です。ほくろの細胞を根元からしっかり除去できるため、再発のリスクが非常に低いのがメリット。また、切除したほくろの組織を病理検査に回せるため、万が一悪性の疑いがある場合でも正確な診断が可能です。5mm以上の大きなほくろや、盛り上がりのあるほくろ、悪性の可能性が考えられるほくろに適しています。
ほくろ除去、レーザーと切除術の比較
それぞれの治療法には、どんな違いがあるのでしょうか。気になるポイントをまとめてみました。
| 比較項目 | CO2レーザー | 切除術 |
|---|---|---|
| 適応サイズ | 5mm以下が推奨 | 制限なし(大きなものも可) |
| ダウンタイム | 1〜2週間(テープ保護) | 1〜2週間(抜糸まで) |
| 再発リスク | 10〜30%程度 | 5%未満 |
| 傷跡 | 色素沈着・凹みの可能性 | 線状の傷跡 |
| 治療時間 | 5〜10分 | 15〜30分 |
| 通院回数 | 1〜2回 | 2〜3回(抜糸あり) |
| 病理検査 | 不可 | 可能 |
※医療機関によって費用や通院回数は異なります。
300人の経験者が語る!リアルな調査結果
ここからは、実際にほくろ除去を経験した方々の生の声を見ていきましょう。この調査は、過去3年以内にほくろ除去治療を受けた20〜60代の男女300名を対象に、2026年2月16日〜25日にかけてインターネットで行われました。
治療法、みんなは何を選んだ?
ほくろ除去でどの治療法を選んだか尋ねたところ、6割以上の人がCO2レーザーを選択していることがわかりました。

CO2レーザーを選んだ人の多くは、「傷跡が残りにくい」「ダウンタイムが短い」といった手軽さを重視していました。一方、切除術を選んだ人は「確実に取り切りたい」「再発が心配」といった、より根本的な解決を求めている傾向が見られました。
治療法選びで「最も重視したポイント」は?
治療法を選ぶ際に、みんなが何を一番大切にしたのでしょうか?
このグラフを見ると、「傷跡の残りにくさ」(28.7%)と「ダウンタイムの短さ」(24.3%)を合わせると、半数以上が「治療後の日常生活への影響」を重視していることがわかります。特に、20〜30代の女性では傷跡への関心が高く、やはり見た目の美しさを求める声が多いようです。一方で、40代以上の方では「再発リスクの低さ」(21.0%)を重視する傾向が見られました。年齢を重ねるにつれて、一度の治療で確実に解決したいという思いが強くなるのかもしれませんね。
「再発」って実際どうなの?
ほくろ除去で気になることの一つが「再発」ですよね。治療後にほくろが再発した経験があるかどうかを尋ねた結果がこちらです。

全体の約17%が再発を経験しており、治療法別に見ると、CO2レーザー治療後の再発率は23.7%と、切除術後の4.2%に比べて約5.6倍も高いことが判明しました。特に、5mm以上の大きなほくろをCO2レーザーで治療した場合、再発率が35.8%にまで上昇するという結果も出ています。これは、大きなほくろや盛り上がりのあるほくろは深くまで細胞が広がっていることが多く、レーザーでは完全に除去しきれない場合があるためと考えられます。
傷跡の仕上がり、みんな満足してる?
治療後の傷跡の仕上がりに対する満足度も、治療法を選ぶ上で非常に重要なポイントです。

全体の76%が傷跡に満足していると回答していますが、ほくろの大きさによって満足度に差が出ているのが興味深い点です。5mm以下の小さなほくろでは、CO2レーザー治療の満足度が86.2%と高い結果に。しかし、5mm以上のほくろになると、切除術の満足度が82.4%となり、レーザー治療(71.3%)を上回る結果となりました。これは、大きなほくろの場合、レーザーでは完全に除去しきれずに凹みが残ったり、色素沈着が目立ったりすることがあるため、確実に切除する切除術の方が結果的に満足度が高くなる傾向があることを示唆しています。
「もし次も治療するなら?」再選択意向は?
もしもう一度ほくろ除去をするなら、同じ治療法を選びたいと思うかどうかも尋ねました。

切除術を経験した人の85.2%が「また選びたい」と回答したのに対し、CO2レーザー経験者では78.4%にとどまりました。CO2レーザーで再選択しない理由として最も多かったのは「再発したから」。やはり再発は患者さんにとって大きなストレスとなるようです。一方、切除術で再選択しない理由の最多は「傷跡が気になる」でした。切除術は線状の傷跡が残る可能性があるため、この点を懸念する声があるのは自然なことでしょう。
調査結果まとめ:あなたのほくろに最適な治療法は?
今回の調査によって、ほくろ除去の治療法を選ぶ際には、ほくろの大きさがとても重要な判断基準になることがはっきりと分かりました。
-
5mm以下の小さなほくろ:CO2レーザー治療の満足度が高く(83.6%)、ダウンタイムの短さや傷跡の目立ちにくさが評価されています。手軽にサッと取りたい方には向いているでしょう。
-
5mm以上のほくろ:切除術の満足度が89.1%と高く、再発リスクの低さが大きなメリットとなっています。再発の心配を減らしたい、確実にきれいに取りたい方には切除術がおすすめです。
再発率については、CO2レーザー治療後が23.7%、切除術後が4.2%と、約5.6倍もの差がありました。特に大きなほくろや盛り上がりのあるほくろの場合は、切除術を選択することで再治療の手間を避けられる可能性が高いと言えます。
専門医からのアドバイス
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で豊富な臨床経験を持つ医師によると、ほくろ除去の最適な方法は「ほくろの大きさ」「深さ」「部位」の3つの要素で判断すべきだそうです。一概に「これが一番!」とは言えませんが、今回の調査結果は、多くの医師が日々の診療で感じていることとほぼ一致するとのこと。
ほくろのタイプ別おすすめ治療法
-
5mm以下で平坦なほくろ:CO2レーザーが第一選択肢として検討されます。手軽で傷跡も目立ちにくいですが、ほくろの細胞が深部に残っていると再発のリスクがあることは覚えておきましょう。
-
5mm以上または盛り上がりのあるほくろ:切除術がおすすめです。特に盛り上がりのあるほくろは、表面をレーザーで削っても深部の細胞が残り、数ヶ月〜数年後に再発することが少なくありません。切除術であれば、形成外科的な縫合技術を用いることで、線状の傷跡も目立ちにくくすることが可能です。また、切除した組織を病理検査に提出できるため、悪性の疑いがある場合でも確実に診断できるという大きなメリットがあります。
顔のほくろ、どうする?
顔のほくろは、その部位によって推奨される方法が異なります。
-
目の周りや鼻など凹凸のある部位:縫合が難しいことが多いため、CO2レーザーが適しているケースが多いでしょう。
-
頬や額など平坦な部位:小さなほくろならCO2レーザー、5mm以上や盛り上がりのあるものは切除術でも傷跡が目立ちにくくなります。
もし、ほくろにこんな変化があったら…
「ほくろが急に大きくなった」「色が不均一になった」「境界がぼやけてきた」など、ほくろに異変を感じたら、メラノーマ(悪性黒色腫)の可能性も否定できません。この場合は、必ず切除術を選択し、病理検査を受けることを強くおすすめします。日本皮膚科学会のガイドラインでも、悪性が疑われる病変にはダーモスコピー検査や病理診断が推奨されています。
CO2レーザー治療が向いているのはこんな方!
-
5mm以下の平坦なほくろを取りたい方
-
顔の目立つ部位で、傷跡をできるだけ残したくない方
-
複数の小さなほくろを一度に除去したい方
治療前にこれだけは確認して!
ほくろ除去の治療を受ける前に、以下の点をしっかり確認しておきましょう。
-
ほくろの大きさと深さの正確な評価:医師にしっかり診てもらいましょう。
-
ダーモスコピー検査による悪性の除外:悪性の可能性がある場合は、精密検査が必須です。
-
再発時の対応方針と追加費用の確認:もし再発した場合のクリニックの対応や、追加で費用がかかるのかどうかを事前に確認しておくと安心です。
ほくろ除去に関する「よくある質問」
Q1. ほくろ除去はレーザーと切除、どっちがいいの?
A. ほくろの大きさや深さ、そしてあなたの希望によって最適な方法は変わってきます。今回の調査では、5mm以下のほくろではレーザー治療の満足度が83.6%と高く、5mm以上では切除術の満足度が89.1%と逆転しました。レーザーは傷跡が目立ちにくい反面、再発率が23.7%とやや高め。切除術は再発率が4.2%と低いですが、線状の傷跡が残る可能性があります。まずは皮膚科医にほくろの状態をじっくり診てもらい、あなたに合った方法を相談するのが一番です。
Q2. ほくろ除去の費用ってどれくらい?
A. ほくろ1個あたり5,000円〜30,000円程度が目安で、ほくろの大きさや治療方法によって異なります。CO2レーザー治療は1個5,000円〜15,000円、切除術は10,000円〜30,000円が相場です。今回の調査では、「費用の安さ」を重視した人は14.7%にとどまり、多くの方が傷跡やダウンタイムを優先していました。もし悪性が疑われる場合は、保険が適用され、3割負担で5,000円〜10,000円程度で切除できることもありますよ。
Q3. ほくろ除去後の傷跡はどうなるの?
A. レーザー治療では色素沈着や軽度の凹みが、切除術では線状の傷跡が残る可能性があります。調査では全体の76%が傷跡に満足と回答しています。レーザー治療後は赤みや色素沈着が3〜6ヶ月続くことがありますが、徐々に目立たなくなるのが一般的です。切除術の傷跡は、縫合技術によって仕上がりが大きく変わるため、形成外科的な技術を持つ医師を選ぶことが大切です。
Q4. ほくろ除去は1回で終わるもの?
A. CO2レーザーは複数回かかることもありますが、切除術は基本的に1回で完了します。レーザー治療の再発率は23.7%なので、再発した場合は追加で照射が必要になることも。切除術は再発率が4.2%と低く、ほとんどの場合1回で治療が終わります。ただし、切除術の場合は抜糸のために1〜2週間後に再度来院が必要になります。複数の小さなほくろを除去したい場合は、レーザーなら1回の施術でまとめて対応できる点がメリットと言えるでしょう。
Q5. 顔のほくろ除去、おすすめの方法は?
A. 顔のほくろは、その部位とほくろの大きさによって最適な方法が異なります。目の周りや鼻など、縫合が難しい凹凸のある部位ではCO2レーザーが適していることが多いです。頬や額など平坦な部位では、小さなほくろはレーザー、5mm以上や盛り上がりのあるものは切除術が推奨されます。今回の調査でも、顔のほくろでレーザーを選択した方の86.2%が傷跡に満足していると回答しています。
ほくろを放置するリスクと受診の目安
「ただのほくろだから」と軽く考えて放置してしまうと、思わぬリスクがあることも。良性に見えるほくろの中に、実は悪性のメラノーマ(悪性黒色腫)が隠れている可能性もゼロではありません。もし悪性だった場合、放置すると転移のリスクもあります。
こんな変化があったら、すぐに相談を!
以下の項目に当てはまる場合は、早めに皮膚科を受診して相談しましょう。
-
ほくろが急に大きくなった、または6mm以上ある場合
-
ほくろの色が不均一になったり、境界がぼやけてきたりした場合
-
ほくろから出血がある、またはかゆみが続く場合
あなたのほくろの悩みに寄り添うクリニック
アイシークリニックは、皮膚腫瘍・皮膚外科手術で豊富な実績を持つ医師が診療にあたっています。CO2レーザーと切除術の両方に対応しており、ダーモスコピー検査で悪性の鑑別診断も行い、あなたのほくろの状態に合わせた最適な治療法を提案してくれます。
新宿、渋谷、上野、池袋、東京、大宮に6院あり、土日祝日も診療しているので、忙しい方でも通いやすいのが嬉しいポイントですね。
ほくろに関する不安や疑問がある方は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。
ご予約はこちらからどうぞ。
