冬になると“動けない”人が急増?調査で分かった体の不調の実態
今回の調査でまず明らかになったのは、40〜60代の半数以上、なんと51.1%もの人が「冬になると関節痛や体の不調が悪化する」と感じているという事実です。これは、冬の寒さが私たちの体に与える影響が、決して軽視できないレベルであることを示しています。

冬に悪化しやすい症状のトップは「冷え」
では、具体的にどんな症状が悪化しやすいのでしょうか?調査では、以下のような症状が上位に挙がりました。
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手足の冷え:41.8%
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肩こり・首のこり:30.8%
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膝・腰・肩などの関節の痛み:30.6%
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筋肉のこわばり・張り:23.6%
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疲れやすさ・だるさ:20.7%
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朝起きたときの動きにくさ:19.7%
手足の冷えが最も多く、肩こりや関節の痛みがそれに続きます。これらの症状は、寒さによる血行不良や筋肉の緊張と深く関係していると考えられます。冷えは単なる不快感だけでなく、筋肉を硬くし、関節への負担を増やす「こわばり連鎖」の引き金になる可能性もあるんです。

症状が悪化しても医療機関を受診する人はわずか4.9%
これだけ多くの人が不調を感じているにもかかわらず、驚くべきことに、症状が悪化した際に医療機関を受診する人はわずか4.9%にとどまっています。多くの人が「温める(入浴・カイロなど)」(27.5%)や「ストレッチや運動をする」(19.4%)といった自己流の対処法を選んでいることが分かりました。そして、なんと27.7%もの人が「特に何もしない」と回答しているのです。

「冬だから仕方ない」と放置した経験が6割超
さらに、全体の62.3%が「冬だから仕方ない」と症状を放置してしまった経験があると回答しています。これは、一時的な対応ではなく、不調を「季節性のもの」として受け入れ、我慢することが習慣化している可能性を示唆しています。

医療機関に期待するのは「自宅でできる運動・ストレッチ指導」
では、医療機関に対してはどんなことを期待しているのでしょうか?最も多かったのは「自宅でできる運動・ストレッチ指導」(21.0%)でした。次いで「分かりやすい検査・診断説明」(15.8%)、「冬特有の予防アドバイス」(11.1%)と続きます。これは、単に痛みを止めるだけでなく、日常生活で役立つ具体的な予防策や自己管理のサポートを求めている人が多いことを示しています。

なぜ冬に体の不調は悪化しやすいの?
冬に体が辛くなるのは、実はいくつかの理由が重なっているからなんです。
寒さによる血行不良と筋肉の緊張
気温が下がると、私たちの体は体温を保とうとして血管を収縮させます。これが血行不良を引き起こし、筋肉や関節周辺の組織が硬くなりやすくなります。硬くなった筋肉は、ちょっとした動きでも痛みを感じやすくなったり、関節の動きを制限したりする原因になります。
加齢による体の変化
特に40代以降は、加齢によって筋力が低下したり、関節の軟骨がすり減ったりといった変化が徐々に進む時期です。そこに寒さによる影響が加わることで、もともとあった体の不調が表面化しやすくなるのです。
活動量の低下
寒い冬は、どうしても外出を控えたり、体を動かす機会が減ったりしがちですよね。活動量が減ると、筋力がさらに低下し、関節への負担が増えるという悪循環に陥る可能性があります。朝の動きにくさも、夜間の体温低下や活動量の減少が影響しているのかもしれません。
「冬だから仕方ない」と我慢し続けるのは危険かも?
多くの人が「冬だから仕方ない」と不調を放置していますが、実はこれが大きな健康リスクにつながる可能性があります。
症状の慢性化と悪化
一時的な痛みだと思っていても、放置することで炎症が慢性化したり、関節の変形が進んだりするケースも少なくありません。特に、関節の痛みやこわばりは、体の機能が低下しているサインである可能性も。早期に原因を見つけて適切なケアをしないと、将来的に可動域の制限や日常生活への支障につながることも考えられます。
日常生活の質の低下
体の不調が続くと、趣味や旅行、家事や仕事など、これまで当たり前にできていたことが辛く感じられるようになります。これが、生活の質(QOL)の低下につながり、精神的な負担になることもあります。40〜60代は、仕事や家庭で重要な役割を担う世代。自身の健康を後回しにしがちですが、それが結果的に周りにも影響を与えてしまうかもしれません。
専門家からのメッセージ:我慢せずに早めの相談を
ときわ台ときわ通りクリニックの天井 周 医師は、今回の調査結果を受けて、次のようにコメントしています。
「冬場は気温の低下によって血流が悪くなり、筋肉や関節がこわばりやすくなります。その結果、もともと軽度だった膝や肩、腰の違和感が強く出たり、動き出しが辛いといった症状を感じやすくなります。今回の調査からも、多くの方が冬に関節の不調を自覚しながら、『季節的なもの』『年齢のせい』と受け止め、受診には至っていない現状が見えてきました。
しかし、関節の痛みやこわばりは身体からの重要なサインであり、早期に原因を見極めることが慢性化や将来的な悪化の予防につながります。ときわ台ときわ通りクリニックでは、痛みのある部位だけでなく全身のバランスや生活背景まで含めて総合的に評価し、一人ひとりに合わせた治療と予防提案を行っています。冬の不調を“仕方のないもの”として我慢せず、気になる違和感があれば早めにご相談ください。」

天井医師の言葉からもわかるように、関節の痛みや体のこわばりは「寒いから仕方ない」と諦めていいものではありません。それは、あなたの体が「SOS」を発している大切なサインなのです。
ときわ台ときわ通りクリニックでできること
ときわ台ときわ通りクリニックでは、冬特有の体の不調に対して、整形外科の専門的な視点から丁寧な診断と、一人ひとりに合わせた治療を提供しています。
丁寧な診断と包括的なケア
「痛みのある部分だけを診る」のではなく、全身のバランスや日頃の生活習慣まで含めて総合的に評価してくれます。痛みを和らげる治療はもちろんのこと、リハビリテーションや運動指導、生活習慣のアドバイスを通じて、再発予防まで見据えた包括的なケアを受けられるのが特徴です。
リハビリテーションで動きやすい体へ
充実したリハビリテーション設備と専門スタッフが、あなたの体の状態に合わせた運動療法をサポート。硬くなった筋肉をほぐし、関節の可動域を広げ、筋力を強化することで、日常の動きやすさを取り戻すお手伝いをしてくれます。

漢方内科で体質改善も
整形外科的治療に加えて、漢方内科による体質改善を目的とした自費診療も選択できます。「冷え」や「血行不良」といった冬特有の体質的な要因にも目を向け、身体全体のバランスを「整える」視点からサポート。痛みを「抑える」だけでなく、根本からの改善と再発予防を目指せるのは嬉しいですね。
忙しい世代でも通いやすい環境
予約制を導入しているため、待ち時間が少なく、忙しい40〜60代の方でもスムーズに受診しやすい環境が整っています。広々とした待合室や落ち着いた診察室で、リラックスして診療を受けられるでしょう。

冬の不調は「身体からの大切なサイン」
冬の関節の痛みや体のこわばりは、決して「冬だから仕方ない」「年齢のせい」と片付けていいものではありません。それは、あなたの身体が「そろそろケアが必要だよ」と教えてくれている大切なサインなのです。
我慢を重ねて症状を悪化させる前に、一度専門的な評価を受けてみませんか?ときわ台ときわ通りクリニックでは、あなたの冬の不調を根本から改善し、寒い季節も安心して過ごせる身体づくりをサポートしてくれます。
日常の動きやすさを取り戻し、毎日を快適に過ごすために、まずは専門家に相談することから始めてみましょう。
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ときわ台ときわ通りクリニック 概要
所在地:東京都板橋区常盤台3-1-16 ときわ3116ビル 2階
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診療内容:整形外科(リハビリ)/漢方内科/内科/皮膚科/自由診療/健康診断
