胃がん医療講座の動画公開

医療法人医誠会は、2025年12月16日にうめきた温泉 蓮 Wellbeing Parkで開催された医療講座「胃カメラ検査で早期発見を!胃がんの診断から治療・その後の生活まで」の録画を、2026年1月5日に公開しました。本講座では、胃がんの診断から治療、そして術後の生活までを幅広く扱い、現役外科医が診療現場の視点を交えて解説しています。

講演会の様子

胃がん早期発見の重要性と講座の背景

胃がんは、特有の症状が乏しく、進行するまで自覚しにくい疾患として知られています。このため、定期的な胃カメラ検査による早期発見が重要であると認識されています。今回の講座は、胃がんについて正しく理解を促し、診断から治療、術後の生活までの流れを、日々の診療経験を踏まえて解説することを目的として開催されました。

講座の内容は、胃がんに対する不安を軽減できるよう、実際の診療現場で外科医が患者に伝えている内容を分かりやすく構成されています。

講座の主な目次は以下の通りです。

  • 「胃がん」告知 ⇨ 進行度(ステージ)診断

  • 治療方針の決定

  • 手術のお話

  • 術後後遺症について

  • まとめ

この講座の動画はYouTubeにて公開されています。

胃がんの早期発見に向けた健康啓発としての検査実施

講座後には、健康啓発の一環として無料の胃のABC検査(採血)が実施されました。この検査は、ピロリ菌の感染有無と胃粘膜の萎縮度を組み合わせて胃がんリスクを評価するもので、参加者が自身の胃の状態を知る機会となりました。このような取り組みを通じて、胃がんの早期発見につながる行動を促し、地域の健康支援が進められています。

医療法人医誠会について

医療法人医誠会は、1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は、46診療科、総職員数1,971名体制(2025年4月現在)で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、生成AI、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組んでおり、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療への貢献に加え、2024年12月にはJCI認証を取得し、国際医療ツーリズムにも挑戦しています。救急医療においては、24時間365日の体制で3次救急を目指し、救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、広域医療を提供しています。