「もしかして更年期…?」誰にも言えない体の不調に悩んでいませんか?

私たちの体は年齢とともに少しずつ変化していきます。特に40代から60代にかけての女性は、体の大きな節目を迎えることが多い時期です。この時期に現れるさまざまな体の不調、例えば、ホットフラッシュ(急なほてりや発汗)、だるさ、イライラ、不眠、気分の落ち込み、肩こり、頭痛など、その症状は人によって本当にさまざまですよね。こうした症状が日常生活に影響を及ぼし始めるのが、いわゆる「更年期障害」です。

「これって更年期なのかな?」「病院に行くほどじゃないかも…」「でも、この不調は何とかしたい」――そう思って一人で悩んでいませんか?更年期障害の症状は非常に多様なため、他の病気と間違えられやすく、また「年のせいだから仕方ない」と諦めてしまう人も少なくありません。経済産業省の試算によると、更年期障害が原因で起こる経済損失は年間約1.9兆円にも上ると言われています。これは、個人の生活の質(QOL)だけでなく、社会全体にとっても大きな課題となっていることを示しています。実際に、更年期障害で医療機関を受診する女性は全体の約10%に留まっているというデータもあり、多くの人が未受診・未治療のまま不調を抱えている現状があります。

こうした「もやもや」とした不調の原因が分からず、誰にも相談できずにいることは、本当に辛いことだと思います。でも、もし自分の体の変化を科学的に「見える化」できたら、どうでしょう?きっと、漠然とした不安が少し軽くなり、前向きに自分の体と向き合うきっかけになるはずです。

従来の「ホルモン値だけじゃない」新しいアプローチとは?

そんな更年期の悩みに寄り添う、新しい検査サービスが注目されています。東京科学大学発のバイオテックベンチャー、aiwell株式会社が開発を進めている「更年期障害検査キット」です。この検査キットは、これまでの更年期評価の中心だったホルモン値に依存するのではなく、もっと根本的なアプローチで体の変化を捉えようとしています。

では、一体どんな検査なのでしょうか?aiwellが独自の研究で特定したのは、更年期障害に関連する「血中タンパク質バイオマーカー」です。私たちの血液の中には、体の状態を教えてくれるたくさんのタンパク質が含まれています。このタンパク質は、ホルモンとはまた違った形で、体の中で起こっているさまざまな変化をリアルタイムに反映している「体の声」のようなもの。aiwellの検査は、この血中のタンパク質プロファイルを詳細に解析することで、更年期に伴う個々の身体の変化を科学的に「見える化」することを目指しています。

この「見える化」を可能にするのが、aiwell独自の「aiwell IPA(Intelligent Proteome Analyzer)」技術です。プロテオミクスという、タンパク質を網羅的に解析する分野の最先端技術と、AIによる画像解析、そして質量分析という高度な技術を組み合わせることで、これまで時間もコストもかかっていたタンパク質バイオマーカーの探索を大幅に効率化しているのです。
aiwellのロゴマーク
この新しい検査は、一人ひとりの生体反応に基づいた解析を行うため、よりパーソナルな体の状態を知ることができるのが大きな特徴です。従来の検査では「異常なし」と言われても不調が続く、という経験がある方もいるかもしれません。しかし、このタンパク質プロファイル解析なら、あなたの体の「個性」に合わせた変化を捉え、より具体的なケアや対策を考えるきっかけを与えてくれるでしょう。

企業も動き出した!住友商事北海道がプレモニターに参加

このような画期的な検査の社会実装に向けて、aiwellは現在「更年期障害検査キット」のプレモニター募集を行っています。そしてこの度、住友商事北海道株式会社が、このプレモニターへの参加を表明しました。社員とそのご家族・関係者から25名が応募し、新しい検査の可能性を検討することになったのです。

住友商事北海道がこのプレモニターに参加を決めた背景には、「健康経営」と「女性活躍推進」という、現代の企業にとって非常に重要なテーマがあります。従業員の健康は、企業の生産性や持続的な成長に直結するものです。特に、女性特有の健康課題は、これまで見過ごされがちでしたが、近年ではその重要性が広く認識されるようになりました。住友商事北海道は、aiwellの検査サービスが、女性の健康課題に対して科学的根拠に基づいたケアを提供し、従業員一人ひとりがより長く、より活き活きと働き続けられる環境づくりに貢献できると期待しています。

住友商事北海道の担当者からは、このようなコメントが寄せられています。
「弊社は勿論、企業にとって社員の健康支援、さらには家族を含めた生活の質向上は重要なテーマとなっております。今回、更年期障害の不調に対するaiwellのタンパク質解析による新しいアプローチに共感し、参加させていただくことで、社員や家族の健康支援に対する選択肢を広げる一助になればと考えております。」
このコメントからも、企業が従業員のウェルビーイング(心身ともに健康で幸福な状態)を真剣に考え、新しい技術の導入にも積極的であることが伺えます。従業員が健康で安心して働けることは、企業にとっても大きなメリットとなるでしょう。

あなたも参加できる!「更年期障害検査キット」プレモニターの募集

現在実施中のプレモニター募集は、40歳から60歳までの女性を対象に、合計200名規模で参加者を募っています。参加方法はとてもシンプルです。微量採血キットを使った自己採血を行い、その後1ヶ月間の症状アンケートに回答します。aiwell IPA技術によって血中タンパク質が解析され、更年期障害の可能性に関する結果がフィードバックされる、という流れです。そして、このプレモニターへの参加費用は無料です。

「もしかして私も…?」と気になっている方は、ぜひこの機会に自分の体の声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。プレモニターに参加することで、自分の体の変化を客観的に知る手がかりが得られるかもしれません。

また、個人だけでなく、法人単位での参加も受け付けています。企業にとっては、女性従業員の健康課題を科学的に把握し、「更年期を前向きに支援する職場づくり」を進めることは、健康経営の観点からも非常に重要です。従業員が抱える健康課題に寄り添い、サポートすることは、就労継続やパフォーマンス向上、そして職場全体の理解促進にもつながります。

aiwell株式会社の代表取締役、馬渕浩幸氏も、この取り組みについて次のように語っています。
「更年期障害は、個人だけでなく社会全体に影響を及ぼす重要なテーマです。私たちは更年期障害に関わるタンパク質バイオマーカーを特定し、検査キットとして身近な形で可視化することを目指しています。今回、住友商事北海道様に参加いただいたことは、企業が女性の健康課題に科学的に向き合い、前向きな支援を進める大きな一歩だと受け止めています。今後も法人様の参加を広く募り、健康経営・女性活躍推進の実効性を高める選択肢として普及を加速していきます。」
このコメントからも、aiwellが目指しているのは、単なる検査キットの提供だけでなく、更年期障害という社会課題全体を解決していくという強い思いが伝わってきます。

aiwellの技術が拓く未来:プロテオミクスで「体の声」を聞く

aiwell株式会社は、東京科学大学発のバイオベンチャーとして、プロテオミクス(タンパク質解析)を社会に役立てることをミッションとしています。彼らが開発した独自の解析プラットフォーム「aiwell IPA」は、血液中のわずかなタンパク質の変動から、健康状態や病気のリスクの兆候を「見える化」することを可能にしました。

この「aiwell IPA」は、AI画像解析と質量分析という二つの最先端技術を組み合わせることで、これまで非常に時間とコストがかかっていたタンパク質バイオマーカーの探索を劇的に効率化しています。これにより、これまで見つけることが難しかった体の変化のサインを、より早く、より正確に捉えることができるようになったのです。

aiwellの技術の応用範囲は、医療・ヘルスケア分野にとどまりません。畜産、農業、食品分野でもその活用が進められており、例えば家畜の健康管理や農作物の品質向上、食品の安全性の確保など、多岐にわたる分野での貢献が期待されています。

現在、aiwellは新川崎に「プロテオミクス・イノベーションセンター(PIC)」を設立し、国内外の研究機関や企業と積極的に連携しながら、独自のタンパク質解析による健康予測や疾病予防の実用化を推進しています。まさに、科学の最前線で私たちの未来の健康を支える技術が日々進化していると言えるでしょう。

aiwellは、以下の3件の特許も取得しており、その技術力の高さが伺えます。

  • 無洗浄タンパク質ゲル染色剤(特許第7113446号)

  • 情報処理システムおよびプログラム(特許第7215682号)

  • 情報処理システム、特定システムおよびプログラム(特許第7670286号)

aiwell株式会社の詳しい情報はこちらから確認できます。
aiwell株式会社

2026年春、正式サービス開始へ!更年期との向き合い方を変える一歩

aiwellは、今回のプレモニターで得られた結果をもとに、検査モデルをさらに磨き込み、2026年春の正式サービス開始を目指しています。更年期に悩むすべての方々が、「自分の体の変化を知る」ための新しい選択肢として、この検査サービスを利用できるようになる日はそう遠くないでしょう。

この検査は、単に体の状態を数値で示すだけでなく、その結果をきっかけに、自分自身の体と心に寄り添い、より良い選択をするための手助けとなるはずです。企業、医療機関、そして私たち生活者をつなぐ健康支援の社会システムが、この新しい検査を通じて実現されていくことでしょう。

もしあなたの企業や団体で、女性従業員の健康課題を科学的に把握し、就労継続やパフォーマンス向上、職場の理解促進につなげたいと考えているなら、法人単位でのプレモニター参加は非常に有効な選択肢となるでしょう。ご関心をお持ちの企業・団体の方は、aiwell株式会社までお問い合わせください。

まとめ:体の変化を「知る」ことで、もっと自分らしく輝こう

更年期は、女性にとって避けて通れない自然な体の変化です。しかし、その変化に伴う不調は、決して一人で抱え込む必要はありません。aiwellの「更年期障害検査キット」は、従来の常識にとらわれず、科学の力であなたの体の声を聞き、その変化を「見える化」する新しい扉を開きます。

自分の体の状態を客観的に知ることは、漠然とした不安を解消し、適切なセルフケアや医療機関への相談へとつながる第一歩です。そして、企業が従業員の健康を支援することは、個人のQOL向上だけでなく、組織全体の活性化にも貢献します。

この新しい検査が、更年期という時期を、ただ「辛いもの」として乗り越えるだけでなく、「自分の体と向き合い、より健やかに、もっと自分らしく輝くための大切な期間」と捉えるきっかけになることを願っています。あなたの「もやもや」を解消し、前向きな一歩を踏み出すために、この新しい科学の力をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。